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読みたいときに訪れる、自分用の本棚。
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2016年7月の記事一覧

モノを売る単一施設の時代はもう終わり。たぶんコレが世界最先端の文化&商業施設。あらゆるDIYにチャレンジできる雑貨屋も最高でした!

台北滞在1週間のうち、良すぎて3回訪ねたのが、「松山文創園区」と「誠品生活」の一帯。またしても台北にヤバいエリアが! 観光本には、デザインミュージアムがある文化施設、蔦屋書店が参考にしたオシャレ本屋、巨大なリノベーション、伊東豊雄設計の建物、などと書かれてるけど、はっきり言ってそんな視点で見るのは間違い。ここは、来場者たちさまざまなカルチャーの情報に刺激を受けつつも、自らの能動性をもたきつけられてしまう、かつてない文化エリアだったのです。 ワンシーンごとに感じたことがあっ

せっかくなら「ここでしか」できないことを。

Made in Northen Kyotoでつくれる、豊かなモーニング。 ふくくるさんのパン、なべさんの自家製マーマレード、それからカフェタイムさんのコーヒー。 なんだ、ここでもそんな暮らしができるやんっていつも思う。 車の走る音よりも、蝉やカエルの鳴き声の方がよく聞こえてくるこの場所でも。 まあね、亀岡市はNorthenっていうほど京都市と離れてないんやけどね。電車で10分あれば嵯峨嵐山やし。 自分自身がそんなスタンスやから、蓋を開けてみると結構いろんな(思っ

「どこで」「誰と」「何をして」暮らそうかな、という日々。

「時間ニ限リガアリマス」 いつかテレビでやっていた旅番組のワンフレーズ。 時間が有限であることを時々、忘れそうになる。 忘れた頃にピリオドがやってくることも頭の片隅でわかっていながら。 いつまでも続く気がして。 *** ◆まずはタイトルのお話から少し 「どこで」「誰と」「何をして」暮らすのか、暮らしたいのか。 そんなことを考えることが時々あって。 うまく言語化できないまま今日まで来たんやけど、 「贅沢な時間」の感覚がなるべく近い人と一緒にいたいかな。 な