時間と労力、見えないけど価値のあるもの

子どもが夜、夫の寝かしつけで寝られなくて号泣。

私は旅先からのビデオ電話で、慰めることしかできない。

夫に、子どもを膝に乗せ、ハグをしてあげてと伝える。


彼は泣いてる子どもに対して、どう対処したらいいかわからないんだ…。

夫のように夜と土日しか子どもと接する機会がない人は

きっと子どもへのスキンシップの仕方を知らないんだね。

子どもと抱き合うと、すごく気持ちがいいんだよ〜!やってみて〜!と言いたい。


集中してる時に遮られるとストレスがたまるタイプの私には、

お料理中、洗い物中に「ママ来て!」「ママ見てて!」

「ねぇすごい?」「なぞなぞやろう!」なんて声がかかるのは

いつも大歓迎とは言えないけど。

子どもが「◯才の7月」は今しかなくて、

もっと突き詰めたら、「◯才の7/26」は今日しかない。

いつか大人になってしまう、我が子の子ども時代を

一緒に過ごせることって、値段がつけられない!

経験という宝物だったんだ!


夫、いつもお仕事がんばって、私たちを養ってくれてありがとう!

おかげさまで、私は普段から子どもと一緒に過ごして、

心が喜んだり、悲しんだり、怒ったりする

たくさんの経験をさせてもらってます。

私と子どもに、愛情(労力や時間、働いて得たお金)を

無条件に与えることを、当たり前のように、し続けてくれてすごいなぁ。

もし私が夫の立場ならできないなぁ…。


子どもとスキンシップしたり、遊んだり、お世話する経験ができることって

当たり前でなく、ありがたいことなんだな。

それから、夫ってすごいな。←だいぶ省略した

…ということに気づいた、一人旅初日でした。





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