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自宅トレーニングにお勧めグッズ7選|筋トレの効果向上

新型コロナ感染拡大以降、自宅トレーニングなどの健康習慣が世の中で広まっていますが、「自宅トレーニングは自重だけでいいのか?」「器具が欲しいけど何を買えば良いのかわからない」といった方は多いのでは無いでしょうか。

今回はそのような方々に向けてパーソナルトレーナーの私が勧めるトレーニング器具をご紹介します!

1.筋トレマット

自宅トレーニングをするなら男女問わず必須と言えるグッズです。
自重トレーニングを床の上ですると関節に負担がかかりやすく怪我に繋がる事もあるので、持っておく事をお勧めします。
また、ネット等でヨガマットなどが筋トレマットと混合して売られているのですが、ヨガマットだと1cm未満の厚さが大半で関節に負担がかかるので、筋トレをメインに行う場合は筋トレマットを使っていただく方がいいです!

一部の場所で筋トレを行う場合ならYURENのマットがお勧めです。
YURENマットは広さもあり柔らかく分厚いので関節に負担がかかりにくくなっています。
広さがある程度あるので、種目によっては1枚あれば2人で行う事も可能です!
部屋を丸ごと筋トレ部屋にするなら、KINGBOSのジョイントマットがお勧めです。
ジョイントマットはトレーニングをするとズレて隙間が気になってきますが、KINGBOSのジョイントマットは隙間ができにくくなっているので、ズレが気になりにくく、トレーニングに集中する事ができます!
ちなみに私のようなA型几帳面の方は、隙間があると気になって集中できなくなります...

2.トレーニングチューブ

トレーニングチューブは強度を調整しやすく安全に行えるトレーニング器具となっており「ダンベルが欲しいけど、どれくらいの重量を買えば良いのかわからない」という方はまずチューブトレーニングから開始する事をお勧めします。
収納などにも場所を取らず、持ち運びにも便利なので是非試してみてはいかがでしょうか?

TheFitLifeのチューブは約5〜20kgのチューブが5本セットになっており、初級者の女性の方〜上級者の方まで強度を調整しやすくなっています。
また、足首のアンクルベルトもセットなので足のトレーニングにも活用する事ができます。

3.アブローラー

自重トレーニングでの腹筋に慣れてしまい刺激が少なくなっている人は是非アブローラー(腹筋ローラー)で新しい刺激を取り入れてみてください。
アブローラーは腹筋を中心に背中の僧帽筋や二の腕の上腕三頭筋など幅広い筋肉を鍛える事ができ、やり方を少し変えるだけで筋トレ初心者の女性から筋トレ上級者の男性まで効率よく鍛える事ができるアイテムです!

アブローラーは非常に多くのメーカーから様々な価格なものがありますが、FEELCATのアブローラーは1,000円前後の価格帯ですが使い易さも問題なく、床なども傷つきにくいので腹筋ローラーに迷った時はまずこの商品を選んでみましょう!

4.プッシュアップバー

腕立て伏せを効率よくする為に必要な筋トレグッズの1つです。
腕立て伏せは大胸筋を主に鍛えるトレーニングですが、大胸筋をストレッチしながら行う事で効率的に筋肥大する事ができます。
プッシュアップバーで大胸筋にストレッチを加えながら『かっこいい胸』を作ってみてはいかがでしょうか?

腹筋ローラー同様、プッシュアップバーも様々なメーカーから商品が出ていますが、筋トレ初級者〜中級者であればこの商品を選べば安定性、価格帯共に問題ないでしょう。
筋トレ上級者の方は回転式のプッシュアップバーで腕立て伏せ中にバーを回転させる事で刺激を強くする事ができ、効率よく筋肥大が可能です。
Perfect Fitnessのプッシュアップバーは床との接触面にラバーが付いているので滑りにくく、耐久重量が136kgなので高重量の方でも安心してトレーニングする事ができます。

5.ダンベル

ダンベルは主に腕の上腕二頭筋と上腕三頭筋に効果的な器具ですが、腹筋や大胸筋、下半身などのトレーニング強度を上げる際にも使える優秀な筋トレグッズです。
ダンベルは大きく分けて「固定式ダンベル」「可変式ダンベル」の2種類あり、それぞれのメリットとデメリットを簡単に解説します。

【固定式ダンベル】
メリット:トレーニング毎に重量変更をしなくて良いので、手間がかからない
デメリット:各重量を購入する必要がある為、料金負担が大きい
【可変式ダンベル】
メリット:1セットあるだけで様々な重量に対応できる
デメリット:メニュー毎に重量変更する手間がかかる、幅が大きいためトレーニングし辛いメニューがある(ダンベルテイトプレス、インクラインナロープレスなど)

6.ディップスタンド

ディップスタンドは中級者・上級者向けのトレーニングとなり、大胸筋下部と上腕三頭筋を鍛える事ができます。
大胸筋下部、上腕三頭筋は共に自宅トレーニングでは高重量を扱いにくいですが、ディップスは自重のほとんどが胸・腕に集中する為、自重トレーニングの中でも高重量で負荷を与える事ができるメニューとなります。

ディップスタンドは低価格すぎると不安定なものがあるのである程度しっかりしている物を選ぶと良いです。
また高さが低すぎる場合も特に男性はトレーニングをしにくくなる原因となるので高さ調整もしっかりと確認して、是非取り入れてみてください!

7.アジャスタブルベンチ

筋トレベンチには大きく分て「フラットベンチ」「アジャスタブルベンチ」の2種類があります。
自宅トレーニングをする際はアジャスタブルベンチがあればフラットにもなるので問題ないでしょう。
ダンベルとベンチがあればトレーニングメニューが一気に増えるので「スペースに余裕がある方」「自重トレーニングに慣れてきている方」は是非お試しください!

アジャスタブルベンチは各メーカーから様々な物が販売されていますが、ベンチ幅が狭かったり角度を変更する際に手間取ってしまうトレーニング中にガタついてしまうなどの問題が出てしまうので安すぎる物を買う際は気を付けてください。
ウルトラスポーツのベンチでは価格帯、安定性、角度の変更いずれをとっても費用対効果は高いかと思うのでお勧め商品となります!

今回のグッズ紹介は以上となりますが、まだまだお勧めグッズは沢山ありますので是非ご自身のトレーニングに合ったグッズを選んで取り入れてみてください!

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