福岡旅行の記録 1日目
今回は卒業旅行！
友人と福岡に行く計画を立て、飛行機とホテルを9月に予約していた。
なのに！出発当日の朝、のんびり準備をしていると、航空会社からメールが。
欠航情報のご案内
ショックで手が震えた。嘘だろ…
自分で飛行機を予約するのが２回目の人間に降り掛かっていいハプニングじゃない…
学生生活はコロナでほぼ台無しになって、自宅に閉じ込められ、遊びたくても遊べなかったのに、今度は歴史的な寒波に振り回されてたまるか…！という気持ちで急いで便を変更した。
初めての経験なのによく落ち着いてできたなと思う。自分を褒めたい。
時間が1時間くらい早まったので急いで出発した。今回も成田空港、自宅から2時間、毎回嫌になるくらい遠い。
千葉の方の電車は人が少なくて不安になる。
慣れてない外国の人はもっと不安だろうな。
飛行機が飛ぶか、変更がちゃんとできているか不安で緊張して喉に詰まりそうだった
空港に到着！友人と落ち合い、空港で諸々の手続きを終え、搭乗口で待った。
しばらく待っていると、アナウンスが。
「福岡博多行きの便は搭乗予定の飛行機の到着が遅れているため、搭乗予定時刻が変更になります。新しい予定時刻は16:15です。」
はぁーーーーーー…
なぜ…寒波…今………笑
しんどい…
だってせっかく時間早めて急いで準備したのに、なぜ当初の時間より遅れる…じゃあ早めるなよ…しかも指定席料金追加で払わされたし…（小声）
まあ、天気のことはしょうがないし、安全を考えた最善策だろうし、色々事情があるのだろうから文句は言えない。
後ろに座ってた集団男性の声に煩わされながら、本を読みながらじっと待った。
やっと飛行機に乗ると、やっぱり気流のあれでめっちゃ揺れた。
まだ今までで飛行機10回も乗ってないけど、一番揺れた。上昇する時は特に、縦に横に斜めに、ぐわんぐわん揺れて、掴まるところが欲しいくらいだった。ちょっと怖くて笑っちゃうくらい。
多分通常より時間かかって到着。
着いて良かった〜どうなることやらと思ったけど、当初の想定よりやや遅れ気味で到着。
まずホテルに向かうため、電車で博多まで。
こういう旅行先で電車に乗るの好き。
地域ごとに電車の大きさとか車両編成、広告、人の感じとか、全然違って楽しいし、みんな静かだから自分の世界に入れる。
福岡は住みやすいと聞いていたけど、理由がわかった。
福岡空港から博多駅まで5分！めちゃくちゃ早い。
うってかわって、
成田空港から新宿駅まで1時間数十分！！遠い！乗り換え疲れる！運賃高い！
こういうことか…と思った。
でも福岡に限らず、大阪も札幌も、お店とかがぎゅっと凝縮しているし、路線図もシンプルで使いやすいのが好き。いいな。
博多駅に到着、ホテルに向かった。
泊まったのはこちら。
壁沿いに本が置いてあって素敵だった。
絵本とか、芸術の本とか、文学とか、（？）
手にとって読まなかったから記憶が曖昧だけど、少なくとも私の嫌いな、「絶対」「必ず」とか、「〇割」というような、表題にわかりやすい表現が使われてあるような本ではなかった笑（棘のある言い方）
荷物を置いて、夜ご飯を食べに出発！
私はどうしても屋台でご飯が食べたかったので、ガイドブックに載っていた屋台を目指し、歩くことに。
外は極寒だった。
つい最近まで北海道にいたけど、福岡の方がはるかに寒かった。油断してたからかな？とも思うけど、雪も降ってるし風も強いしとにかく寒い。耳が痛い。
夜で辺りがよく見えず、2人とも初めての地だったので土地勘もなく、距離感もつかめず結局極寒の中30分くらい歩くことに…失敗したなと思った。
渡辺通という屋台がたくさんあるところに行ったけど、空いてるのは一つだけ！！
私のお目当てのところは天気が原因で閉まっていて、ものすごいショックだった。事前にSNSとかも駆使して調べれば良かった…。
だけどどうしても屋台を経験したかったので、唯一開いていたところに入った。
紅しょうがと唐辛子をいっぱい入れました。
めちゃくちゃ美味しかった。
メニューに「ラーメン」としか書いていなかったけど、当然のように豚骨ラーメンが出てきて、福岡に来たんだなと思った。さすがだな。
ウーロン茶も温めて出してくれて、写真を撮ってくれて、凍えきった私を温めてくれるような優しさだったㅜㅜ
ありがとうございました…。
帰りはタクシーでホテルに戻り、1日が終了。
ホテルのとなりにあるコンビニで菓子パンを買って食べた。いちご味。
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