沖縄ひとり旅の記録 3日目
3日目 9.7
3日目は、斎場御嶽(せーふぁうたき)と、沖縄県立博物館・美術館(通称おきみゅー)へ!
まずはビッグイベント、朝食ビュッフェ(きらきら)
前日はハーフでしたが、この日からはフル!!!
どんなのが出るかな〜とウキウキしました。
じゃーん
誰とも喋らず、お上品にゆっくり1時間かけて味わいました笑
あぁ〜ひとりで来てよかった…
お部屋に戻り、支度をして出発。
前日同様、30分近くかけてバスターミナルまで行きました。
まず向かったのは斎場御嶽!
前日とは反対に、南へずーっと1時間くらいバスで向かいます。
途中、おばあちゃん(沖縄のおばあ)がゆっくり乗ってきて、降りる時もゆっくりだったんだけど、お金を払うときに運転手さんに
「これはアメリカのお金だよ!」だなんて言われていた笑
ありがとう、ありがとうと何度も言いながら降りて行きました。
みんな幸せでいてほしいなと思った。
もうバスの乗り方は完璧!
スムーズに降りることができました。
バス停の目の前にチケット販売所があり、そこで300円のチケットを購入。
向かいの道路から伸びる坂道をずーっと登ったところに斎場御嶽はありました。
途中案内のおじさんたちがたくさんいるので迷わずに辿りつけました。
ありがとう。
受付に着くとチケットを見せ、歴史や注意点を説明する短いビデオを鑑賞。
注意点としては、
香炉に触らない
祈りを捧げている人の邪魔をしない
歩きやすい靴を履く(サンダル貸し出し可能)
という感じでした。
神聖な場所なので静かに回りました。
斎場御嶽自体はそんなに広くはなく、思っていたよりこぢんまりとした感じ
道が険しいと言われていたのでちょっと怯えていましたが、
高尾山の初めの方くらいの感じかな。キャンバススニーカーでも余裕で大丈夫でした。
こんな感じ。
一通り見終わって満足し、帰ることに。
帰りも1時間ほどバスに揺られ、那覇まで。
この日はどうしても食べたかった沖縄家庭料理のお店「まんじゅまい」へ!
がらがらがらと引き戸を開けると店内は地元の人で賑わっていて、大きなリュックを背負ったザ・観光客な風貌の私は緊張しました笑
(余談だけど4日間通して結構視線を感じた気がする笑 ひとり旅の女の人、ポツポツいた気はするけど珍しいのかな)
ガイドブックに載っていた「ゆし豆腐定食」を注文。(孤独のグルメですか?)
ちなみに使ったガイドブックはこちら。
一番見やすく、コスパが良く、波長が合ったので。
出てきたゆし豆腐定食がこちら。
じゃーん
お腹いっぱい食べた後は、前日ちょっと回りきれなかった国際通りへ。(もちろん裏通り)
前日も来たのにまた来れるのはひとりの良いところ。
再び商店街の方へ戻り、散策していると、
1店舗だけ他とは違った空気を放つ古書店を発見し、ふと足を止める。
古い木の感じのこぢんまりとした店内に並んでいたのは、
沖縄の歴史、日常、フェミニズム、韓国文学…などなどを見た瞬間ハッとした。
ちなみに私が旅のお供に連れてきた本はこちら。
そりゃハッとするよ
これは1冊でも持ち帰らなければ…!
と思い、購入したのがこちら。
店主(多分お店にいた方だと思う)が執筆された本みたいです。
レジに持って行き、支払いを済ませた去り際、「ありがとうございます」と微笑むとマスクでよくわからなかったけど、嬉しそうに微笑み返してくれました。
出会えてよかった。これも運命だわ。
満足して国際通りを出ると、ここからまたずーっと歩いておきみゅーへ。
展示は撮影できないので建物の写真を紹介。
ここまで来てもうだいぶヘトヘト笑
続いて、おきみゅーの向かいにあった、サンエー那覇メインプレイスへ!
ここでのお目当ては、1階の食品フロア!(大好き現地のスーパー)
じゃーん
実は沖縄土産のコーナーがあるんです!!
空港で飛行機乗る前に焦って買うことがないからとても便利でした。
お菓子系は全部ここで買っちゃいました。
この時は気づかなかったけど、小分け用の袋ももらえるみたい!
右の柱に貼り紙がありますね。すごーい
ちなみにほとんど地元の人しかいませんでした笑
パンパンのリュックを背負ってホテルまで徒歩30分くらい。
すっごい歩いたな。
この日も2万歩超えてました。
ホテルに着いて見えた夕日。
今日は外で食べよう!と思って1日目と同じ栄町市場へ。
どこも混んでたり、入りずらかったり、うろうろしていると、
店先に立っていたお姉さんに話しかけられ、入ることに。
お店の人とおしゃべりするの楽しかった〜
お姉さんによると、地元の若い人はあまり栄町市場には(ディープすぎて)来ないらしい。
どこに集まるかというと、国際通りの のれん街。
私は行かなかったけど、地元の若い人と観光客で賑わっているらしいです。
ひとりでお店に入って飲むという今年の目標を沖縄に来て2回達成しました!レベルアップ!
1日目にもよったスーパーりうぼうでブルーシールを買い、ホテルに戻って食べました。
もちろん解放日誌を観ながら。
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