悩み別!ワーママに贈る推薦図書
ワーママしてると悩みが絶えないですね。悩んでる時は読書に限る!良い本いくつか見つけたのでご紹介!
1冊目『デュアルキャリア・カップル 仕事と人生の3つの転換期を対話で乗り越える』
対処できるお悩み一覧
・パートナーと理解しあい支え合って良い人生を送りたい
・今までがむしゃらに頑張ってきたけど、一度立ち止まって自分のことを考えたい
・子育てが大変、または子育ては前より大変じゃなくなったのにキャリアに関してはしっくりこない、または子どもの手が離れちゃってどうしたらいいか分からない
家庭の中にあってパートナー2人ともが元々キャリアを持っている場合に、人生のそれぞれのフェーズ・転換期でどのような対話や調整が必要なのか、ということが書かれています。私がこの本をとても気に入った理由は、どの選択をすべきかっていうことについての答えは基本的にはなくて、むしろちゃんと対話と調整を繰り返して行くことが大事だって論じられているところ。それに世界各地のたくさんのカップルの事例やセリフ・感情が散りばめられていて、共感するシーンに出会えること間違いなし!私の悩みって世界共通なんだなって思えます(笑)対話のポイントもきちんと解説されていて実用性もあります。改めてパートナーとチームになって人生を送りたい人におすすめ!
2冊目『LEAN IN 女性・仕事・リーダーへの意欲』
対処できるお悩み一覧
・組織の中で上を目指したり、キャリアアップの転職を目指したりしたくて、自分を奮い立たせたい
・いつまでも男女平等が達成されていない気がしてモヤモヤしている
女性のひとりとして頑張って上を目指すこと自体に意味があるんだぞ!っていう元気と勇気を振り絞るために良い本。私たち女性が、どんな局面でもなんとなく遠慮がちになって男性に真ん中の席を譲っているようでは、いつまでも世界が男性社会から抜け出せないのです。遠慮しないでオッケー、前のめりに行っちゃおう!私たちの頑張りで未来の女性たちがもっと生きやすくなるなら素敵です。今キャリアアップの気分じゃない人は読まなくてオーケー!
3冊目『マルチ・ポテンシャライト 好きなことを次々と仕事にして、一生食っていく方法』
対処できるお悩み一覧
・ワーママが大変というより、もしかしたら今の仕事が嫌になっただけかもしれない気がしている
・本当はいろんなことに興味があって、新しいことを始めたい
・会社員以外の多様な働き方に目を向けてみたい
これ前にも読んだのですが、久しぶりに読むとやっぱり良い!「なんだよーこんな働き方したいんだよねー!」と思っちゃう事例が見つかると思います。マルチポテンシャライトとは、たくさんのことに興味を持っていて、それを順次または同時に仕事にしていく人のこと。働き方のスタイルにはいくつかあって、自分に合いそうなものを模索できたら楽しそう!私自身は自分をマルチポテンシャライトだと思っている節があり、それもあってスタートアップに飛び込んだ経緯もあります(人数少ないので一人でいろんな仕事ができるから。本の中では「グループハグ」に分類される)。それ以外にも、同時にいくつか兼業する「スラッシュ」、ほどよい仕事と余暇活動を組み合わせる「アインシュタイン」、数年ごとに生まれ変わる「フェニックス」など、なんだかどれも魅力的に見える。柔軟なやり方で仕事と興味を組み合わせたい人におすすめ!
まとめ:カフェで読書が最大の癒し
私にとってはカフェで読書したり、本屋さんうろうろしたりするのが癒しの時間なのです。元々読書家ってわけでもないのですが、なんとなく人生の迷子になっている時は本からヒントをもらいたくなります。また良い本が見つかったら紹介します!
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