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25度目。

先日、25回目の誕生日を迎えた。
いよいよ20代も折り返しになり、短いような、長いような。


21歳の誕生日に、母に5年日記を勧められて、購入したのが懐かしい。
初めて書いたあの時から、いい意味で随分と環境が変わってしまった。



ただひたすらに卒論に追われた生活も、就職に悩んだことも、恋愛のことだって、どうせ自分しか振り返らないから、と、好き勝手にぐちぐちと文句を書き連ねていることもある。反対に自分の中だけに留めておきたい、惚気だって書いてることもある。それを読むのはいつだってわたしで、あの時こう考えてたんだなあ、今も変わってないなあ、と思うことだってある。


目まぐるしく変わる20代の月日だけれど、後半もきっと、今以上に変化があると思う。でもやっぱり、根っこの部分では何も変わらないから、楽しく、ドキドキとワクワクは忘れずに行きたいと思う。



☕️☕️☕️



転職して、1ヶ月が経つ。比較的新しい環境に馴染むのに時間は要しないタイプではあるのだけど(悪く言えば図々しいのだと思う)、本当に会社の人によくして頂いていて、自分の出来なさに苛立ちや悔しさを覚えることはあれど、どうやったらいいか、とか、こうすればうまく行きそう、とか試行錯誤の時間が増えた。(悲しいかな、頭を使うせいで糖分を欲してしまう。甘いものがおいしい。そしてコーヒーがおいしい。)

あまり意識していることではないのだけど、会社では『元気な子』という印象が大きいらしく、社長には君は声が大きいよね、とか、元気でいいね、とか、明るさを褒めてもらえることが多い。
これは多分、前職でのくせ、というか、前職の影響が大きいのだけど、元気でいることと、笑顔でいることは、業務を知らない入社初日の新人さんでもできるというのは言われ続けていたし、わたし自身も新人さんには伝え続けていたことだった。それがわたしを形成していて、『わたし=元気』の等式が成り立っていて、嬉しかったりもする。


大学で就職相談を初めて受けた時、自分のしたいことをしたい、とキャリアカウンセラーに泣いて相談したことを思い出した。


バイト先の会社にこのまま入社したい、でも、わたしがやりたいことのために大学にひとりで行かせてくれた母に申し訳ない。

今となっては、大学で学んだことが少しは生かされているし、(大学時代、本当に不真面目だったので、それもすごく申し訳なく思っていた。)新卒で入社した会社には本当にわたしを形成してくれて、それが今の会社でも本当に役に立っているようで内心すごく安心している。


Twitterで書いたことなのか、noteで書いたことなのか、わからなくなっている。フワッと重複していることもあるかもしれない。



☕️☕️☕️



わたしの25年間、1つも無駄なものがなかったし、無駄な出会いはなかった。わたしのためにある毎日を楽しめて、本当に幸せだ。

この世に産み落としてくれた両親に感謝。

そしてわたしを形成してくれているすべての物事に感謝.....!!!



26回目の誕生日も同じように楽しく過ごせていますように。




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