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夢は変わるほどいいよねってお話

どうも、こんにちは。タピオカをセーブしたくても永遠に惨敗中のあみゅーじっくです。😅

今回は「」についてお話したいと思います。 みなさんは夢がありますか?ある人もいればない人もいると思います。また、なかったけど最近できた人、あったけどなくした人もいます。

「将来の夢はなんですか?」という問いに出会うことは日常茶飯事。   

小さい頃は、「パイロット!」「ケーキ屋さん!」「学校の先生!」とかって言ってたんじゃないですか?ちなみに私は音楽をしていたこともあって「学校の音楽の先生!」でした。他にも、「アナウンサー」とか言ってたような。とにかく目がキラキラしていて、どんなことでもできる!本当にそう思っていました。

だけど大人になってくると、社会の現実とか自分自身のキャパシティとか他人の才能とか…色んなものが見えてきます。自分の夢が到底叶わないものに思えて。夢を持っていたとしてもなんだか漠然としてきて。おしまいには自分の夢ってなんだっけ?とかなってきます。不思議です。実に。  同じ人間がたった数年間の間に考え方がまるで変わってしまうだなんて、どんな悪いものを食べたというのでしょう。…わかりませんね笑



Q.あなたはなぜこの仕事をやっているのですか?

A.小さい頃からの夢だったんです。

Q.すごい!長年の夢を叶えたんですね!

A.はい!努力してきてよかったです。


世の中、こんな世界がなんとなく美学とされているような気がします。だからこそ「あの人はずっと同じ夢を追い続けていてすごいなあ。自分はコロコロ変わりまくって何がしたいのかわからないのに。」とか、「あの子は小さな頃から頑張っていたものね。すごい!」とかっていうセリフが聞こえてくるんです。

確かに、小さな頃からの夢を本当に叶えるということは素晴らしいしカッコいい気がします。

でも夢ってそうじゃなきゃいけないんでしょうか?もしそれが最良なのだとしたら私も含め、ほとんどの人はどうすればいいのでしょうか?間違っているのでしょうか?

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デザインが夢を創る

先ほどの問いに対する答えは「NO」。     間違ってなんかいません。カッコ悪くもない。

夢がコロコロ変わるということは、それだけ自分とキチンと向き合っているということです。一生懸命考えるから、色んなことが見えてくるんです。私も「学校の音楽の先生」からスタートしてあれこれ考えています。音楽に関したものがいいなあ、というのは変わらないけれど、演奏者になりたいけど食べていけないのは困るしなあとか、クラシック音楽にうんざりすることも時にはあるけどこんな人が生徒に教える資格なんてあるんだろうかとか、それはもうグチャグチャです。ラジオやテレビの世界に憧れることだってあります。

でもこれは決して無駄な時間なんかじゃありません。自分の人生をあれこれ考えながらデザインしてる真っ最中なんです。こんな色にしようかなあ、こっちの形の方がしっくりくるなあ、って絵を描いているんです。「りんごだから赤!」みたいなわけにはいきません。私の今のりんごもきっと紫ぐらいにはなっているでしょう笑


でも色々と考えて、まず気が付いたことがありました。私はグチャグチャしているけど、音楽という世界からは離れたくないんだなあってことです。そして、安定した仕事よりも楽しい仕事をしたいんだなあってことです。

色々とデザインしている間にようやくベースとなる色が決まってきました。これからは少しずつ色付けをしていく段階。テレビやラジオの世界にもやはり憧れがあるので、その要素も取り入れつつって感じ。(まあテレビは簡単に取り入れられませんが笑)                                                                   最近は音楽×エンタメで何かを生み出す仕事がしたいなあとだいぶ固まってきています。

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あれこれ考えているからこそ、見えてくる世界。これだ!というものを見つけた時には、すでにいろんな人や景色に出会っています。貴重な経験になっています。夢がコロコロ変わるからこそ人生は豊かになるしオモシロイんです。なにより、 生きてるなあって実感します。一生懸命悩めることが人間の特権です。そう考えると、考えていることがとっても素敵なことのように思えてきませんか?

自分の人生をデザインして、ぜひオンリーワンの夢に出会ってみてくださいね。(^^)さあ、とりあえずまずは絵を描き始めてみましょう!

最初の一歩を踏み出すこと          結果は後からついてくる           もちろん希望通りの結果とは限らない     でも踏み出さない人に結果は決してやってこないー唯川 恵ー



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