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第9章 お兄が父と暮らす家を飛び出した‼️

不運……😅

は重なる物なのか……
未熟なネガティブMAX思考の頃のわたし

焼きたてのパンの並ぶ
山の中の愛してやまなかった
我が家のカフェ
☕✧に嵐が……🌀⚡️起きた😱

スタメンの少年達との信頼は
とてつもなく深くなりつつあった

言葉少なくなる思春期男子を持つご両親が見たら

 思い返せば
私でさえ(ジレンマ)が生まれたろう
お母様達の心は寂しかったのかもしれない

実際   事の発端は(ネガティブMAX)の
女性あるあるの私の憶測に過ぎないもので
🤔

当時の事実は  解らないが

(事実)という物は 宇宙から観た
わたし流 哲学的なもので言えば
実際存在しないのかも知れないとも思えている🤭
最近はね……🤫

だけど  とりあえず〜🤔
(人生の体験)真っ只中の未熟であった
私目線の真実を  思い出を辿り語ってみる😌

何だか……お母様等の視線が刺さるような気配……
気のせい気のせい…😔

言い聞かせるが……恐怖が勝つ私の心
(想像力が暴走してまう💦)

だんだんお母様達の私を見る目が
怖くなる……
余計に気にするがゆえのエスカレートだと今は❣️
思う🤪
あの頃の私は身体が恐怖に硬直し《心は必死》🤣

お母様達の笑顔が消え
挨拶も返してもらえなくなっていった

彼らとの信頼は勝率に比例し
日を追う事に強固になっていった
無口な少年のはずのスタメン
好きな女の子の事すら 話し始める😅

(やばい気がする…😅
やばい気がする…😮‍💨
このままでは怖い気がするぞ
どうしようどうしよう…)😣

チキンな私は恐怖が頭から離れず
一日中それだけにフォーカス始めていた🤣

パターンその1になりそうだ😫
想像は必ず現実化するものだ……
最近そう答えが出ているが
あの頃の私にはそんな余裕などない〜

《自分の思考が現実化する》などと言った
理解能力は全く無く😅

思考は妄想から暴走へと……
ジェットコースター🎢ばりのハプニングが
はじまり はじまりぃ〜🤣


そんな不安が募るある日の夕暮れ……

とうとう
お兄は自分の家を出て我が家に山を超えてきた‼️😳

るるるるる🎶
電話がかかる(;)
山にいるという……
お父様に閉じ込められて隙を見て逃げたと

……なんで⁉️😱

話を聞いてみると どうも😅

サッカー部のトレーナーとしての
私の存在に
お兄の父親と飲み友達である
サッカー部の会長の不満が
増しているようだった

それが原因で父親と口論の末
お兄は私の家に行くと言い放ち〜
部屋に閉じ込められたらしいのだ😱

お兄は サッカーのユニフォーム⚽️
スパイクを握りしめて私の家に
長い距離を歩きたどり着いた

その夜の事は 忘れることが出来ない……

暗がりの部屋で 涙をうかべ……
途切れ途切れお兄は語った

「俺の居場所は何処にもない
あのさ……
大人が子供に教育をするんだろ?
なら……
俺のような子供は大人になっちゃ
いけない……生きてちゃダメだ

小さなお兄の頭を撫でた
その夜は末の息子の部屋で寝かした

取り敢えずお父さんに連絡
次の日にむかえにきてもらうように頼んだ


お兄のお父様が迎えに来た
ゆっくり話をして欲しいと伝えた

出来ることなら親子仲良くと〜正義感の鬼魂炸裂🤣

数日後……
なんと😱お父さんがお兄を家に連れてきたのだ‼️

…………⁉️😅なんで⁉️

お父さんがぶっきらぼうに言う
amyuさんちに行くと言うから」と😥
今思えば
男一人で育て手を焼いていたのかもしれない

驚いていると1本の電話が鳴った
サッカー部の顧問の先生からだった

「凄いですよ〜amyuさん!
うちのチームの飛躍に注目が行き!
トレーナーとして是非!
公演をしてくれないかと言うお話が来ました!
受けて貰えますよね?」

既に我が可愛すぎる皆の思い出を語れると
思うと嬉しくなりその話を受けてしまったのだ😅

相変わらず単純……

(おいおい(^_^;)ネガティブになってたんやないのか?
怖くなってるんやないのか?
お調子者も大概にしとかんと🙄
痛い目にあうでぇー)

まぁ〜お調子者だからこその
子供達と打ち解けられる特色なのだが
しばしば  大人に反感を買う😅
もしもあの頃に戻れるのなら 私に忠告したいなぁ😮‍💨

講演会はとても盛り上がり
他校のサッカーの顧問の先生と楽しく話が出来た

さて……
帰ろうとした時……

なんと!😱
うちのサッカー部の会長夫妻が仁王立ちで私を待っていた

(ひっ……‼️何?)🫣

こう言うのです
「失礼じゃないですか😡
メンバーをバカにして‼️
うちのもカンカンですよ💥💢

「え⁉️……褒めてましたけど
他校の先生方もゴールキーパーの話を
とても興味深く共感してもらえてました
どこがいけなかったのか分かりません
声掛けだけであそこまで飛躍できた素質を元々持っていた
素晴らしい最高のチームだと締めたつもりですが

聞く耳は全くなく……
その日も小さなお兄は隅に隠れて見ていました

そして自体は……
エスカレートする……🌀⚡️

気が重い中  週末の試合に向かった
恐ろしい程の刺さる視線……

会長が私に近ずいてきた

「トレーナーを降りてくれ」と……
「あなたの娘はメンバーが足りないから必要だ
しかし……あなたは必要ない

そう言われた
涙が溢れた

試合中だったが スタメンの少年達は
交互にチラチラ私を心配そうに見ていた

大人気なく涙が溢れた……

コーチは 父兄に私が必要だと説得し
私を囲み夜 話し合いが行われることになった

「免許がないのではないかと言ってます
持ってる免許証を全てお願いします」

コーチは 本気で父兄に向かってくれた

この部屋で随分泣いた……
この父兄とのハプニングからお兄は
私から離れようととしなくなっていく

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