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月面極地探査実験A🌕って知ってる?

こんにちは。こんばんは。鳥取から発信しています🚀
鳥取で開催しているコンテンツについて、今回記事にしてみました🌗

鳥取でどんなことしているの?

日本で一番人口が少ない鳥取県。
(鳥取県人口約55万人、杉並区とほぼ一緒。。。)
日本最大級の鳥取砂丘がある鳥取県。
(日本最大の砂丘は青森県にあります。。。)

普段、使用させていただいてる鳥取砂丘の西側エリア

よく鳥取県は「なんにもない」と言われることがあります。
実際、スターバックスやサイゼリヤなど、都市部にある普通のものがないのは事実です。

鳥取中心市街地の様子

そんな鳥取県ですが、官民問わずいろんな挑戦をしています!
その中でも、弊社も関わる分野である、「航空宇宙産業」についてはとても積極的です🌌

鳥取砂丘×月?

鳥取県では現在、鳥取砂丘周辺を活用した「鳥取砂丘月面化プロジェクト」を進めています!
砂丘が月面?嘘じゃないです。ほんとです。
(詳細はこちら 鳥取県公式ウェブサイト↓↓)

鳥取砂丘周辺の砂地を月面と見立てて、月面探査に必要になるさまざまな実証実験を行なっています。

世界的な流れとしても、半世紀ぶりの月面到達や月面探査ということで、アメリカ合衆国を中心に、中国やロシア、EUでも「月に行く」ことを目指しています。
日本でも大企業や宇宙航空関連企業を中心に、月に行くために必要な機材の開発(月面ローバーの開発や宇宙飛行士の募集)や技術研究などを行なっています。
(すごい時代だ。。。)

そんな時代の中で、弊社も砂丘を月面と想定して事業をしています!

amulapoの鳥取×月 事業

弊社はエンタメや教育を通じて、宇宙に「興味・関心」を持ってほしい!
リアルな科学技術を「簡単に体験」できる仕組みをつくり、科学技術の促進を目指しています。
そんな志をもって、宇宙体験のコンテンツをxR、ロボット、AIなどのICT技術を用いて制作・開発しています。

今回の事業は’2020年から行政や鳥取県の企業と協力させていただき、「砂丘で月面開発」を体験できるコンテンツを開発し実施しています!
(特設ページ↓↓)

鳥取砂丘で2050年の月面を想定し、リアルな宇宙開発をベースにデジタルとアナログを融合させたエンターテインメントとして事業化しています🌕
その名も!!
『月面極地探査実験A』
(名前がなんかあやしい。。)

まずはPVを見て、世界観を体験してみてください!
(2分ちょっとなので、是非!)

月面極地探査実験Aってどんな実験?

月面という極地環境下で、月に到着した宇宙飛行士になったつもりで、5つのミッションを行なってもらいます。
最初にVR空間で有人ロケットに乗っていただき、月面まで行ってもらいます。
月に降り立ったのち、ミッションでは月面で人類が必要とされる、エネルギー資源や物資の調達をARグラスを使って暗闇の中に演出しています。

各ミッションについての詳しい説明はあえて、省略させてもらいますが、暗闇の中の砂丘は本当に月面基地のようです!!!
(写真で凄さが伝わらないのが本当に残念。。)

ミッションを行う月面基地
月面基地 入口
天気が良ければ星空の下体験ができます✨
月にいるので月が見えるのは不思議ですが、地球と思ってもらえれば。。。

インターン生と一緒に、その日の天気や砂の状況を見ながら、隔週の土曜日の夜に開催しています。
あくまでも実験としているので、機材トラブルやうまくいかないこともあります。
体験される方と一緒に、先輩宇宙飛行士として「月面極地探査実験Aクルー」もついていくので、体験に関する素朴な疑問や体験中のアシストは万全です👩‍🚀

最後に

これから冬を迎えるということもあり、夜の砂丘はとても寒いです。
(月面は-170℃なので、まだいける!)
体験にお越しの際は、動きやすい服装に加えて防寒対策を忘れずに、お越しください。

amulapo「月面極地探査実験Aクルー」一同、心よりお越しをお待ちしております。
取材や体験についてのお問い合わせ、その他質問等ありましたら、お気軽にお問合せください。

体験のお申し込みはPeatixにて行なっております!
(申し込み用Peatixページ↓↓)



それでは、月面(鳥取)でお会いしましょう🚀💫🌕

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