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【こころ検定2級】「メンタルケア心理士(R)」を「2カ月」で合格するまでの流れ (1)はじめた動機~教材が届くまで

こんにちは。あむごんです。今回2回目の記事になります。

今回の記事は、前回の自己紹介でも少し話したのですが、以前、適応障害になり、その後、不妊治療を開始して、現在は仕事をしていない私が、

せっかく時間があるからと、ヒューマンアカデミーからでている「メンタルケア心理士(R)講座」の資格を取るべく受講し、資格取得のために必要な検定である「こころ検定2級」を「2カ月」で合格するまでのお話になります。

※前回の自己紹介は下記になりますので、興味のあるかたは是非のぞいてみてください。

今回は、「受講に至るまでの話」~「実際にどんな教材が届いたか」までのお話をできればと思います。

今後受けようか迷っている方など、良かったら参考にしてみていただけると嬉しいです。


①資格をはじめてみようと思った動機

これにはいろんな動機がありました。

・適応障害になったことで、メンタルとの向き合い方を勉強したいと思ったこと。

・適応障害で病む前から、カウンセリング関連や心理学に興味があり、元々本を読むなどはしていたが、一度体系的に、ひとまとめになっているようなもので学んでみたかったこと。

・仕事を辞めて不妊治療に専念しようとなり、せっかくなら資格など何かスキルを身につけたいと考えた際に、メンタル系のスキルは、どの仕事でもコミュニケーションスキルとして一生役に立ちそうと思ったこと。

・通信教育をやったことがなく、一度、人生経験的にどんなものかやってみたかったこと。

上記のような動機があり、今回はじめてみることにしました。

②なぜ「メンタルケア心理士(R)講座」にしたのか

いざ心理系の通信講座をはじめてみようと思ったものの、いろんな会社が講座をだしていて、とにかくたくさんありました。

なんちゃら心理カウンセラーとか、メンタルほんちゃらとか・・・。

だいたいどの講座も、安くて3万、高いと8万くらいはするので、下手に手が出せず。どの講座にすれば良いか、なかなか決められず、時間がかかりました。

最終的に、値段や知名度の点などから、下記の3つに絞りました。

その中で最終的に「メンタルケア心理士(R)講座」を選んだのは、下記の理由になります。

・ほかの資格で多そうだった「心理学やカウンセリング術を学んで、考え方を変えて生きやすくする」というよりも、

「身体の問題や、精神疾患の知識などを勉強したうえで対処を考えるような、医学としての内容がメイン」になっているように感じたため。

(心理学的な話は本でも補えるかもなと思ったが、医学的な内容は自分で独学で勉強するには大変そうだったため)

・どうせ勉強するなら、ちゃんと試験があって、やりごたえのある資格で勉強したかったから。(ほかの資格だと、自宅受験で教科書を見ながらできるものなどあったが、なんだかそれは違う気がすると、個人的には感じていたため)

・「メンタルケア心理士(R)」の上位資格の「メンタルケア心理専門士(R)」が、ハローワークで「教育訓練給付金」がでる資格だったので、通信講座の中では本格的なのかな?と思ったため。

※上記の給付金の注意!※

「メンタルケア心理士(R)」と「メンタルケア心理専門士(R)」が2つセットになっている「メンタルケア心理士(R)総合講座」でないと、給付金対象外になります!(2024年9月現在)

なお、私は最初に「メンタルケア心理士(R)」を取り、そのあと「メンタルケア心理専門士(R)」を受けた際に給付金でるのかと相談したら、出ないといわれました。。

なお、受講開始する前に、少し不安だなと感じた点として、

比較検討するために、各社から無料請求の資料を送ってもらったのですが、
「メンタルケア心理士(R)」の資料だけ、勉強するときのテキスト内容の参考イメージがなく、受けてみないとどんな教材で勉強するのかいまいちイメージがつかず、そこは怖かったです。

(体験者の声とか、プランの説明がメインだった印象)

(ほかの会社の教材は、教科書テキストにイラストがふんだんに使われていたり、わかりやすくレイアウトされていることがわかって、勉強しやすそうだなと感じていた)

また、最後まで「メンタルヘルス・マネジメント(R)」にするかどうか、悩みました。

結局は「会社単位」ではなく、「人生単位」で役に立ちそうなこちらを選びましたが、正直、履歴書に書くとかが目的なら、「メンタルヘルス・マネジメント(R)」のほうが、資格としてはアピールしやすかったかもしれないなと思い中。ここは受けた人の意見を聞いてみたいですね。

③受講開始 こんな教材が届いた 

まず教科書が3冊。これがメインの勉強道具になります。(なお、私の使っていたタイプの教科書は、2024年4月に改訂された、新しいバージョンの教科書のようです)

・精神解剖生理学基礎
・精神医科学基礎
・心理カウンセリング基本技法

なお、教科書にインデックスついてますが、これは自分で貼りました。あるとかなり楽です。
というか、元々こういうインデックスがついていてほしいと感じました。

教科書の中身は著作権的に見せられないのですが、ボリューム感としては、右側の「心理カウンセリング基礎技法」が一番薄いです。
なので、カウンセリング法をしっかり勉強したい、という人にはやや物足りないかもしれません。

一見どの教科書も薄めに見えますが、結構文字が多いので(これに関しては別途記載します)まあそれなりに、勉強ボリュームはあるのかなと感じました。

ほか、下記のようなDVDも届きました。
これを使った感想や、勉強法に関しても別途記載します。

全部で8枚。

あとは、ヒューマンさんだけなのかもしれないですが、下記のような性格診断のDVDとテストが、おまけみたいな感じでついてました。

診断用紙を郵送し、結果が届いたらDVDを見つつ、結果内容を一緒に確認していくスタイル。

DVDは、なんだかレトロな感じの内容でした。
あと、診断結果が結構辛口。オブラートに包まないタイプのようです。

2024/9/13追記
そういえば、教材として下記もありました。
添削問題集。

教科書の勉強が1冊終わるごとに問題集を解き、解答用紙を都度ヒューマンさんへ郵送して採点、
解答をもらう仕組みでした。

今回はここまでにします

次回は、「実際にこの教材を使っての勉強法」~「こころ検定2級に向けてやったこと」などを書ければと思います。

ここまで読んでいただき、ありがとうございました。
また次回もよかったら読んでいただけると嬉しいです。

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