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地域みらい留学を反対されているすべての人へ。

今日、素晴らしい話を聞きました。

これは地域みらい留学や進路にも通じる話じゃないかと思ったので、noteに書きます。

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その話は、私の大好きな歌手・安室奈美恵さんの話です。

まず安室奈美恵さんを知らない人に説明すると。

1990年代に数多くのヒット曲を生み出し、アムラー等の社会現象を引き起こし、平成を代表する歌姫としての地位を築いた歌手。

引退間際はテレビも安室ちゃんの話で持ち切りだったので、ご存じの方も多いと思います。


☆あの安室ちゃんも私達と同じ状況だった。

そんな『平成』という一時代を象徴する歌姫にまで上り詰めた安室ちゃんも、実は進路を親に反対されていたんです。

きっとあなたと同じ年くらいの、15歳のとき。

安室ちゃんはデビューをするため、上京することが決まりました。

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けれど、安室ちゃんのお母様はとてもとても反対したそうです。

出発当日の朝も、安室ちゃんからボストンバッグを力ずくで奪い取って止めようとしたほどに。

その時、安室ちゃんは涙を流しながら「私、絶対に成功してみせる」と言ってバッグを取り返したとのこと。

それを見て根負けした安室ちゃんのお母様は、お財布にあった2万円を安室ちゃんに渡したんだとか。

それでも空港へお見送りには行かなかったそうです。

その当時は、安室ちゃんがデビュー前に通っていたアクターズスクールから東京へ行き、成功した前例がいなかったので、安室ちゃんのお母様の心配も痛いほどわかります。

安室ちゃんくらい可愛い子なら尚更、苦労もさせたくないでしょう。


安室ちゃんは、親の反対を押し切り、自分の選んだ道を進みました。

その後、絶え間ない努力で這い上がり、様々なことを成し遂げ、お母様への宣言通り成功したのは、皆が知る事実でしょう。

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もし、安室ちゃんのお母様の言う通りに東京に行っていなかったら、きっと彼女は多くの人から愛されることはなかったはず。

安室ちゃんも、自分の決めた道だから、がむしゃらに努力をし続け、それが実を結んだのでしょう。


☆地域みらい留学を反対されているあなたへ。

あなたは今、親や周りの人に地域みらい留学を反対されていると思います。

人の意見を聞いていると、自分が間違っているように思うかもしれません。

段々と自信がなくなっていくかもしれません。


でも、大事なのは自分で決めることです。

地域みらい留学をするにしても、しないにしても、自分で決断したことは裏切りません。

やる後悔よりやらない後悔、という言葉もあります。


人の意見に合わせることはとても楽で、ついつい従ってしまいます。

けれど、そうしたくないという意思があるからこのnoteを読んでいると私は信じています。

人の話を聞く暇があったら、自分の中で考えましょう。

自分が何をしたいのか、じっくりと。

親の言うことに従うことだけが親孝行ではありません。

私の母親もつい先日、なんとか地域みらい留学を認めてくれました。


けれど、それでいいんです。

私が後悔していなければ、いいんです。

親の言うことに従い、不幸になるよりかは何千倍も親孝行ですよ。


あなたには、安室ちゃんのようにボストンバックを奪われても取り返して自分の道を行く決意はありますか?

あなたが望むような進路に行けることを心から願っています。

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