見出し画像

先日バイト先の後輩が映画に誘ってくれた。
ちょっとだけ抜けていて謎が多いけど、
面白くて優しい男の子。

似ている。
私が高校生の頃に好きだった男の子にとても似ている。

この人は私の友人と考えが似てるなとか、この人は学生の頃苦手だったあの人に似てるなとか、性格面で人を人に重ねてみるのは関係を築いていく上で良くないと思っている。「期待に応えてくれない」なんて思ってしまう瞬間があってはいけないから。
過去と重ねて今を見ていてもそれほどメリットはない。人間関係においても、人生においても。
それでもなぜか過去に重ねて、
類似点を探して安心を得ようとする。

私の悪い癖。
その癖はいずれ私の性格になるのだろう。
そして私は誰かに似た私になるのだろう。

何を言っても映画に一緒に行けることを楽しみにしている自分がいる。なんて単純。






この記事が参加している募集

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?