初めての梅干し作り2週間目。赤紫蘇を投入
ジップロック梅干しも漬けてから約2週間。
前回まで悩んでいた赤紫蘇をついに投入。
私はスーパーで購入する赤紫蘇にトラウマがある。
昔、ジュースを作るためにスーパーで購入した赤紫蘇を洗うためザルにあけた。
すると体長5cmくらいの脚がやたら長い虫が3.4匹モゾッと紫蘇の間から出てきたのだ。
どうやって退治したかは覚えていない。
考え方によっては農薬を使っていない証拠だから良いじゃない、となるのだけど、虫が苦手な人間にとっては恐怖。
なので梅干しを作ろうと思った時一緒に売られていた「もみ紫蘇」を購入した。
あらかじめアク抜きや塩揉みなどの必要な処理がしてある紫蘇。
これなら虫に怯えることもない。
もみ紫蘇は500g入っていたので、1kgで漬けているAの梅には平均的分量の250g、570gほどで漬けているBの梅にも残りの250gを全て入れることにした。
正直余らせても使い方がわからないし、紫蘇が多少多くても大丈夫だろう。
Aにがさっと紫蘇を投入していったが、ジップロックを平たく置いて入れたので片面に紫蘇が偏ってしまった。
これは良くないかなと思って少し揺らすと、ジップロックの中に平たく並べていた梅がザラっと崩れた。ジップロックにざっくり梅の実が入った状態。これで紫蘇はまんべんなく行き渡ったかなと思ったけど、梅酢に梅が浸かっていない。
初心者なのでこの時点でも梅酢に浸かっていないと駄目なのか、もう大丈夫なのかわからなくて悩んだ末に再び平たく並べ直した。
かなり梅の皮が柔らかくなっていて、箸で掴んで並べ直している時に破かないかハラハラした。
つづいてB。
10日過ぎたあたりでBだけジップロックからべちゃべちゃに梅酢が漏れていたので念のため3重にしていたのだけど、どうもどこかに穴が空いているみたい。
本来は途中でジップロックを新しくしない方がいいみたいだけど、空気が入るのも避けたいので紫蘇を入れがてら新しいものにチェンジ。
なのでまず、酢で消毒した新しいジップロックを用意して紫蘇→梅→紫蘇→梅と交互に入れる。
その後最初に漬けていた方のジップロックの角をカットして梅酢を新しいジップロックに移し替えた。
これで梅雨明けまで冷暗所に置いて待つ。
※この記事の下書きは25日に書いているのだけど、来年の自分のために失敗を書き記していたらだいぶ経ってしまった。今だいぶ赤く染まってきています。
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