見出し画像

「安定」=「幸せ」って脳内にこびりついてなかなか取れないんだけど何使えば落とせる?(そもそも落とさないほうがいい?)

最近夜寝る前は活字ブワ〜の本を読んでるんだけど、昨日は目も頭も疲れてる気がして、写真メインの文字少なめの本をチョイス。
なかなか久しぶりに開いた。

これ高校生の時に買ったやつだから、何気に今家にある本の中で一番古いものかもしれない。
確か当時ヴィレヴァンに通うのにハマってて、なんとなく手に取った本。
だけどいつの間にか、手元にないと不安になる本になった。

高校生、大学生、社会人、妻、母親、ただの自分・・・
そのときによって悩みや迷い、不安は変わる。

だけど、いつ読んでも、どのページを開いても、グサアアアっと刺さる言葉がある。
不思議。

これまでも何か悩んでいるとき、いろんな本を読んで都度救われてきた。
この本はいつだってすごくシンプルに核心をついてくるから怖い
今までの私を救ってくれた言葉たちが、全部この本の中で一言に生まれ変わってまとまっているようだ。

つまり私にとってこの本は特別ということ。

ここ最近、いや、もう数年になるかも。
ずっと「このままでいいのか」に悩んでいる。
特に仕事。

私が本当にやりたいことってなんだろう?
私に何ができるだろう?
何が向いているんだろう?

考えて、道しるべになりそうな本を読んで、悩んで、相談して、自問自答してを繰り返してきた。

昨日これを読んでて思った。
『私、ずっと昔から「言葉」が好きじゃん。』

10年以上前に出会ったこの本に、今も救われている。
突き刺さった言葉はいつ眺めても心地良い。

「本」も好きなんだけど、その前に私は「言葉」が好きみたい。
ああ、そっか、こんなシンプルだったのか。

で、ここからどうするか。
まだわかりません。

「言葉」に関わっていきたいと思うけど、形は見えていない。
今は「とりあえず復職してお金を稼ごう!」が脳内にあって、その先のことは「復職してから」考えようと思っている。
は〜、明日死ぬかもしれないのにね。
いざというときゴリゴリの現実見てビビっちゃう自分よ。

高橋歩さんの本を読んでると、心臓バクバクしてきて「興味のない仕事なんて明日辞めちゃう?」とか思ってしまうところが本当に怖い。
だけど、そういう勢いのまま生きる感じ、たまらなく気持ち良いんだよねえ〜。(誰か殴ってくれ)

もっと仕事がありそうな都市に引っ越して、転職活動して、バイトでもパートでもいいからとにかく自分の好きなことに関われる仕事をして、並行してこのnoteだったり他に興味のあることにも挑戦しつつ、子育ててしつつ、生活を送る。

後先考えず今ふわふわしてる妄想。
バーっと書いてみたけど、これできそうじゃない?
「無理でしょ」って思ってることでも、書き始めたら意外とできんじゃね?ってこと結構あるよね。

なのに心の奥底には拭いきれない「未知の不安」があって、その不安を少しでも減らしたいから、今の生活と正社員というある意味「安定」が捨てきれない。

「こうしたい!」に対して食い気味に「家族がいるから」「お金がないから」「時間がないから」「安定しないから」・・・いや〜言い訳って息を吐くようにスースー出てきますわ。

ヤダヤダ。

おやすみなさい。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?