陰陽のバランス

氣内臓療法(チネイザン)で臓器と感情の関係を表すのに

陰陽五行論がベースになってます。

例えば

肝臓は「怒り」」と「優しさ」

肺は「憂い」と「勇気」

心臓は「傲慢」と「喜び」

腎臓は「恐れ」と「しなやかさ」

脾臓は「不安」と「寛大」というように

ある感情が生じれば陰陽の感情が同時に生起します。

宇宙は全て陰陽のバランスでできてます。

バランスが取れていないものは宇宙に存在できません。

怒りの感情が大きければ大きほど同じだけ大きな優しさの感情が生じてます。

私達の脳は

その時々の条件で

その時の自分の価値観に合った一方しか見ない

という習性があります。

簡単に言えば都合の悪い方を脳は削除しているのです。

感情だけではありません。

悲しいことが起これば宇宙は楽しいことを贈与してくれます。

ただ私達はそれを見ていないだけです。

つまり常にニュートラル(中庸)にいようとします。

善悪などの意味付けをしているのは

私たちの偏狭な価値観です。

全ては

ただただ起こり

ただただ存在しているだけです。

調和の中で。。。

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