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Mikuru.M
2019年5月15日 23:35
今日はめずらしくツレがフットサルで帰りが遅くなるというので、ひとりで昨日の夕飯の残りをチンして食べた。さみしい。こんな時こそ、独りじゃないとなかなか見れない鬱系恋愛映画をみるのだ!とよろこび勇んでみたのだけれども、ストーリーが全然頭に入ってこない。なんだかいたたまれなくなって、ツレの煙草を勝手に拝借してベランダへ。昼間は初夏のように暑いけれども、キャミソールにショーパンだと夜風がまだ冷たい
2018年12月28日 21:25
師走も半ばを過ぎた。世の中の皆がそうであるように、近頃の私は仕事でもプライベートでも得体のしれない忙しさに殺されそうになっていた。この冬はじめての小雪が舞ったその日も私は夜遅くまでリビングのこたつでパソコンに向かっていた。ぬくぬくとしたこたつにそぐわぬ私の殺伐とした空気を感じたのだろうか。対面に座っていた彼がさっと立ち上がって、暗がりの台所の方へと消えていった。彼が台所とリビングを隔てるドアを