小さき者たちのくつろぎスペース
前回のあらすじ
ドレッシングスペースの前に何か置きたい。
なんか6月前半忙しかった…小さき者の新たな仲間も迎えにいけないほどに忙しかった…
ということで、前回の積み残し。ドレッサーの椅子のクッションを作る。
古いものなので貼られた布の柄もヤケて薄くなっているドレッサーの椅子。
座面と同じ大きさのクッションを作り、周りにレースをあしらうとできあがり。
クッションの中に入っているのはこれだ。
昔ながらのスポンジの有用さよ…
塗装に使えばざらざら触感の表現も簡単。極小パーツの塗装ベースに、そして薄く切って小さき者のクッション材に。
普通に食器用スポンジとして使うのも、長持ちするものを長く使うよりこういうのを数回に1回替える方が清潔とも聞く。
あ。はい。
そんなわけで、ドレッサー周りが完成した。たぶん。
その内もっとあーしたい、こーしたいという欲が出てくるかもしれないけれど、それは「模様替え」ということで。
本当はドレッサーに化粧品類を置きたいんだけど、三面鏡だから開く時邪魔になるんだよな…というモヤモヤが残る。…ワイはアーバンのドレッサーが欲しいんや…
さて。
手前のスペースに置きたくてしょうがないウィングチェアを作る。
…テーマは小さき者の純正家具ではなかったのか?
置くなら茶色のロッキングチェアだとは思うが…コイツが何故か最初期の緑のロッキングチェアより手に入らない。なんでや。
現行の家具でもロッキングチェアがあるけど、どうしてフォルムを変えたのか。これがSTマーク取得のためなら、是非とも大人向けにお高め価格でアンティークぽいラインとか作ってほしい次第だ。
樹脂粘土を買ってきたので、途中になっていた制作を続ける。
ワイヤーを通して樹脂粘土で肉付けした土台。
付け足した部分が粗くても、上にクッションと布が巻かれるので気にしなくていいのがとても楽だ。大きさも兎茶谷さんが座れるサイズ。
…兎茶谷さんガニ股だなぁ…
ここに薄く切ったスポンジと端切れを貼り付けて…こう!
座ってもらうと、こう!
下には脚を付けているが低めで、小さき者のソファ類と同じ座面の高さとなっている。
合わせるサイドテーブルは、中国製になった後の緑家具の電話台とかだろうか。
中国製緑家具。その中でも後期のものは日本製の緑家具と比べるととてもチープでおもちゃっぽさがある。
しかしながら優しくありながらはっきりとした色合いをしており、これはこれで良いものと思える。
うーん。
コレが一番小さい「テーブル代わりに使えそうなもの」だったのに大きさも高さもしっくりこない。もう少し小さくて…もう少し高い…
これはもう作…いや、この記事の中作ってばっかりだな。
やはり、探せということなのか。
実家へ帰る用事があったので、その道中3箇所くらいのリサイクルショップに寄ってみた。
緑のロッキングチェアはどこでも売ってるのに、茶色は全く見つからない。和室セットすら売ってたのにどういうことなのか。
じゃあもう、無難にコレかなぁ。
このローテーブルは街のコスメティックサロンの1番低いテーブル。通常の小さき者のローテーブルよりも少し低めに作られている。大きさのバランスも良い。
保管用にもう一つ買う度胸はないのでリペイントやリメイクはなし。
「オットマンを置くか、ローテーブル置くか迷ったんだよね〜」の結果って感じ。オットマンあっても小さき者は足届かないもんね(酷い)
これでようやく、小さき者ハウスが完成である。
相方がなんか…訳わかんないこと言うまでは…
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