今日ときめいた言葉ではなく出来事134ー「孫が来た」2024 (1)
[タイトル写真のスパイダーマンシューズは4歳になった末っ子のものだが、飛行場から我が家に来る途上、中央線新宿駅のホームで足を蹴り上げたら、脱げてしまい線路上に落下。そこに電車が来てそのままに。だから片方だけなのだ。近所のスーパーで靴を買ったけど、もう片割れを探してあげないと、この靴が可哀想😢]
1年間のご無沙汰でした。シカゴ軍団が昨年12月に帰ってから4ヶ月もたたないうちにボストン軍団6人が到来。去年のような喧騒と疲労の地獄の日々が始まると正直恐れていた。
だが予想に反し、今回はそこそこみんないい子なのだ。1年間と言えども子供の成長は目覚ましいと感じさせられた。
あの地面で足バタバタの末っ子は、それをしなくなっていた。話すのもマッタリとしておとなしい子に変貌。長女曰く、保育園の先生がとてもいいんだとか(少々お高い保育園らしい。ここでも価格と品質は比例するのかな?)
泣き叫ぶ末っ子に、
「あなたが悲しいのはわかったわ。でも何故悲しいのか話して」
と3歳の頃から語りかけていたそうだ。そういう接し方をすることで末っ子も言葉を習得し、自分の感情を表現できるようになったらしい。
子育てのヒントを教えられたような気分。頭ごなしに叱りつけて黙らせた自分の子育てを深く反省😰😓
最も私には末っ子の長々したお話はよく理解できないのだが。子供の英語って難しい。でも、兄妹同士は理解し合っているのだから不思議だ。
末っ子はともすると声がかき消されがちだが、この子はきちんと自己主張する。兄に濡れ衣を着せられそうになった時など、ものすごい形相で反論した。
「私は下の階にいたのに(2階で)どうしてそんなことができるのよ」
みたいな。生存競争の中で身につけたスキルかな⁉️そんなことでワイワイやっている時、ママがとっておきの話をした。
末っ子の保育園では雨の日でも長靴、レインコートで外に出すそうだ。末っ子は雨に濡れるのが嫌い。運悪くパンツが濡れてしまった。彼女は先生に向かって叫んだそうだ。
“I GOT WET. YOU ARE FIRED‼️”( 濡れちゃったじゃない。あんたはクビだ)
と。それを聞かされたママは😓😓😓
それ以来、先生は彼女のそばで傘をさして濡れないように気をつかっているらしい。でも先生、このエピソードがかなり気に入ったようでSNSでシェアした😝(で、ママの耳にも入った)
そうして第一子の姉は、「洗濯じいさん」のお手伝いをしてくれるようになった。イーオットは大感激😍彼女曰く、「今まで洗濯物を干したことなかった」
そうだ。そりゃそうだろう。洗いから乾燥まで一括操作で洗濯物を外に干すという習慣がないんだから。
第二子と三子のうち二子の男の子は相変わらずうるさくてワイルド(男の子は成長が遅いのかしら?)。三子の女の子はもともと手のかからない良い子だった。でも見ていると姉も兄もこの末っ子には優しい。よく面倒見ている。一番威張っているのはこの末っ子かもしれない。
という訳でまずは滑り出しは、上々👍
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