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型にはまらないスタイルで未経験の分野に挑戦し自分を成長させる

amptalkの社員インタビュー『アンプトーカー』です。今回は、amptalkの一人目マーケターとして入社された工藤さんにお話を伺いました。
まだまだ整っていない時代からセールスイネーブルメントのコミュニティの立ち上げなど、amptalkとしてもご自身としても初めての挑戦を着実に前に進めてきた工藤さん。
その裏側にある大切にしている価値観やamptalkの魅力について聞いていきます。

工藤 港(マーケティング)
2007年に関西大学を卒業後、パナソニックグループで製造系生産管理システム開発・導入業務に従事。その後、経営コンサルティング会社でWebディレクターおよびWebデザイナーとして勤務。複数スタートアップ企業でマーケティング全般とコミュニティマネジメントを経験。2023年8月よりamptalkに参画。
X:@kudominato note:https://note.com/kudominato


多くのお客様に触れてマーケティングの世界を拡げられるamptalk

ーーマーケター以外にもWebデザイナーやシステムエンジニア(SE)のご経験もある工藤さんですが、どのようにキャリアを考えてきましたか?

転職先を決める際には「こっちの方が面白そうだな、自分が成長できそうだな」という直感を大切にしています。
新卒はパナソニックグループに入社し、製造系生産管理システムの開発・導入支援業務を担当するSEとしてキャリアをスタートしました。その後、コンサルティング会社で営業系Webデザイン・ディレクション業務やフリーランスでの活動を経て、スタートアップ数社でマーケティング業務に従事してきました。
Webという軸でキャリアを築いてきたのは、顧客の反応がより近い形でわかり、PDCAを小さく高速に回しやすいと感じていたからです。
一つの分野を極めるよりも、未経験の分野にどんどん挑戦して、自分の幅を拡げていきたいと考えるタイプで、経験のない分野に挑戦する時も特に不安は感じませんでした。どんな会社であれ、転職先で自分のこれまでのスキルの全てが通じるとは思っていなくて、どこにいっても一から積み上げていく必要があると思っています。

ーーamptalkへの転職のきっかけを教えてください。

amptalkを知った当時、すぐに転職する気はなかったのですが、マーケターという仕事柄、「新しく知ること」が好きで、情報収集の一環で猪瀬さんと直接話す機会をいただきました。
社内の人含めカジュアル面談を数回重ね、猪瀬さんとこれから何をしていきたいのかディスカッションしているうちに、これまでの自分の経験が活かせる上に、マーケティングの分野でこれまで以上に多くのチャレンジができるのではと感じるようになり、正式に社員として入社することを決めました。
余談ですが、当時猪瀬さんからもらった熱いオファーレターはとっても嬉しかったのを覚えています。そのお陰で気持ちが高まった状態で仕事を始めることができました。

あらゆるチャネルを駆使し、型にとらわれないマーケティング

ーーamptalkでの業務について教えてください。

主な業務は、amptalkのブランド認知を高め、リード創出と顧客ナーチャリングを目的に、デジタルマーケティングからオフライン施策まで、幅広く関わっています。
一人目のマーケターということもあって、Webサイトの改善やコンテンツ製作、イベントの企画や出展、施策の効果検証のための各種データ分析など、とにかく商談を生み出すためになんでもやるという感じで本当に幅広くやってきました。

入社直後に取り組んだことの一つとして、日本初のセールスイネーブルメントコミュニティ『Next Enablers』の立ち上げがありました。昨年に第一回イベントを開催し、エンタープライズ企業のマネジメントクラスの方々に約100名ご参加いただきました。会社としても私自身も初めてのコミュニティイベントの開催で、集客から当日のオペレーションまで本当に全てが大変でした(笑)司会だけは勘弁してくださいと言っていたのですが、当時マーケティング部門は2人体制だったため、私が司会をやることに・・・これは失敗できないと思い、個人的にコーチにお願いしてこっそり練習を重ねて挑みました。
結果として、『Next Enablers』を通じてamptalkを知っていただくきっかけとなったり、まだまだ新しいセールスイネーブルメントというコンセプトについて理解を深め情報交換する良い場になったとお褒めの言葉をいただくことは、本当にやりがいに感じています。

目的を達成出来るのであればフリースタイルでもいい

ーー工藤さんが感じるamptalkの魅力について教えてください。

amptalkでは、なんとなく存在する「これってこうだよね」という固定観念や常識を脇に置いて、一旦全ての選択肢を並べ、目的から逆算して議論し最終決定をしていくアプローチを取ります。
それは、ISSUE DRIVEN:人々が抱える課題を解決することに集中しよう
というamptalkのバリューにもとづくもので、私としてもこれまで築いてきたキャリアにおける考え方に近く、共感している考え方でもあります。
SEだった新卒時代、当時の上司から、技術のことや機能開発に没頭しすぎて本来の目的を失念してしまわないように「目的を忘れるな」と呪文のように言われていました。Webデザイナーとして仕事をしていたときは、目的が明確に伝えられないまま作業をしなければならず、結局本来の目的を果たせず悔しい思いをしたこともあります。

amptalkでは、どんなに議論が白熱していても、ふと誰かが「ISSUEは何か」という問いを立てる瞬間があります。「目的に立ち返ること」はとても大切で、だからこそより成果が出せるのだと思っています。また、「当たり前を疑える 凝り固まらない発想」を持って、引き出しを広げてくれるグローバルかつ多様性のあるメンバーに囲まれた環境もampltakの魅力の一つかなと思います。

一緒に働く人全員への敬意を忘れない

ーー仕事をする上で大切にしていることは何ですか?

自分がやっていることが何に繋がっているのか、どのような成果を出せたのか、お互い伝え合える組織でありたいと思っています。社内に限らず社外の制作やデザインに携わってくださる方にも背景や目的、フィードバックを丁寧に伝えることを意識しています。
私が過去に受注側にいたときも、目的を十分に共有できていない中でも前に進めなければいけないことがあり、とても苦い経験をしました。そんなWebデザイナーだった自身の原体験から、一緒に働く方への敬意あるコミュニケーションが大切だと考えています。

amptalkでは、マーケティング戦略を立てることももちろんやりますが、今のフェーズは、外部のツールやサービスも利用したり時にはアウトソーシングもしながら、活動量を最大化しあちこちで成功を積み上げていくことを意識しています。
全てを自分たちでやろうとせず、頼るところは頼るという考え方も必要で、与えられた時間とリソースをより有効に使いながら、データ分析、そして次の戦略実行へと進めていけると思います。

ーーどんな人が仲間になってくれたら嬉しいですか?

amptalkはモチベーションが高い熱いメンバーが多く、新しいことに情熱を持ってチャレンジできる人自分の強みを生かしながら未経験の領域にも挑戦しようと思える人がフィットするのではないかと思います。

おまけ

今回は、amptalkのマーケティングチームで活躍されている工藤さんに、これまでの経験から大切にされている想いやamptalkの魅力について語っていただきました。いかがだったでしょうか?
小さなことでも日々の思考を楽にするための工夫をしているという工藤さん。
仕事だけでなく、プライベートでも家庭内情報共有ツールとしてNotionを利用したり、家事育児も積極的にアウトソーシングに頼るようにされているんだとか。
様々な手段を取り入れながら、家族と仕事に全力で向き合う時間を大切にされている工藤さんの姿は、amptalkの ” 人と人が向き合う時間を最大化する ” というミッションと通ずるものがあるなと感じました。
等身大の工藤さんの魅力がたくさん詰まったこちらの記事も是非読んでみてください!

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採用情報
・マーケティング:https://herp.careers/v1/amptalk/requisition-groups/613b3006-b60c-488b-b29b-3cdd33badca2
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