営業を極め、自分自身の人生のゴールを追い求められる場所
amptalkの社員インタビュー連載『アンプトーカー』
今回は、フィールドセールス(FS)ディレクターとして活躍されている兼原良太さんにお話を伺いました。amptalkとの出会いや仕事への想いや面白さについて聞いていきたいと思います。
「機会が平等にある社会」という人生の目標のためにamptalkへ
ーーamptalkとの最初の出会いはどんなきっかけでしたか?
LinkedInで猪瀬さんからDMをもらったのがきっかけです。
普段であれば、リクルーターやヘッドハンターからのお声がけで面談を受けることはなかったのですが、たまたま猪瀬さんとカジュアル面談をしたことがある私の新卒時代の同期がいて。その人の話を聞いて、何かしら面白い話が聞けそうな会社/人だなと思っていたところに猪瀬さんからDMをもらったんですよ。妙に縁を感じて面談を受けてみることにしました。
ーーamptalkへの入社の決め手は何でしたか?
私は、これまで5社に籍を置いてきましたが、一貫するキャリアの軸として ”挑戦する機会が平等に与えられる世の中にしたい ”という思いがあります。
例えば、大学進学ひとつをとっても、環境によっては経済的な理由や、情報不足で進学という選択肢さえ浮かばないこともあります。私自身も似たような経験をし、本来であればあり得たチャンスをふいにしてとても後悔しました。テクノロジーの力でこうした機会損失はなくしていくこと(参考:amptalkのビジョン『昨日までなかったチャンスを』)に共感できたのは大きかったと思います。
人が持つスキルを可視化しスキルアップを支援したいです。環境を問わずスキルや実力がフェアに評価されることで、全員が自分の選択肢を広げられるような世の中にしていきたいです。実は以前のキャリアでも、スタートアップのお客様に対して個人のスキルの可視化などのサービスを提供していましたが、実態はなかなか上手くいきませんでした。猪瀬さんとじっくり話をしていく中で、amptalkのプロダクトであれば、ブラックボックス化しがちな営業のノウハウを可視化し分析して、それぞれのスキルの強化を実現していくこと、それが実現できるんじゃないかと思うようになりました。
また、スタートアップならではの自分自身が当事者として会社の成長に貢献していける、最後はそういうチャレンジ自体にも惹かれ、amptalkへの入社を決めました。
組織的にフレームワークを活用した型を作り、営業を極めていく
ーーamptalkのFSの魅力を教えてください。
FSという職種は、お客様と長く話し関係を深めていけるところが魅力の一つです。それに加え、amptalkのFSは、プロダクトの性質上、顧客の営業課題を多角的にヒアリングするため、自分の知見が深まり、結果的に ” 営業を極める場 ”としても非常に魅力的だと感じています。
社内のメンバーやお客様と共通のフレームワークを用いて会話をしていて、例えばSPINであれば状況質問や問題質問など、それぞれのトピックの割合をamptalkで可視化した上でベストな営業の型を作るような取り組みを提案しています。フレームワークにAIなどのテクノロジーを組み合わせることで定量的な分析が可能になり、PDCAも回しやすく、型をどんどん強化していけるのもamptalkの強みです。
多様な人材全員がそれぞれの強みで組織を押し上げていく
ーーこれまで在籍してきた会社と比べて、amptalkはどんな会社ですか?
在籍年数や年齢関係なくフラットな関係性で、ファクトや数字をベースにした論理的な議論がされるカルチャーがあります。誰かの一存ではなく議論に基づいて意思決定し行動する柔軟性のある組織だと感じます。様々なバックグラウンドを持つ社員がそれぞれこれまでに学んできたものをamptalkに持ち込み、多種多様な視点を通じた議論によって論理的でありながらユニークな意思決定がされています。
自ら考え行動を起こせば、なんでもチャレンジできる環境であることも、ミッション・ビジョン・バリュー(MVV)が社内で浸透しているひとつの所以だなと思います。
感謝をされて人が喜ぶ顔を見たくて変わった自分
ーーFS Directorという立場で、大切していることはありますか?
お互いの成果をきちんと褒め称えるカルチャーを大切にしていきたいと思っています。
とても些細なことですが、可視化されにくい細かい成果も漏らさずキャッチし、担当者に「おめでとう」と伝えることはもちろん、チーム全体にもすぐSlackで共有しみんなで達成感を共有することを意識しています。一度やりすぎた時は、ChatGPTを使ってメンバーの成果を称えるオリジナルソングを作ってお祝いしました(笑)
実を言うと、元々自分は相手を積極的に褒めるタイプではなく、新卒で入った会社では、数字重視で理詰めするタイプの営業でした。
大きく変わったのは、二社目の代表との出会いがきっかけでした。その会社では代表が社員に対し感謝の気持ちを込めてカードを送ったり、「褒めニケーション」を日常的にしていて、周りの社員の喜ぶ姿を見て、良いプラクティスだなと初めて気づいたんですよね。昔は周囲の意見を吸収せず、自身の考え通りに進めていきたいタイプだったのですが、その社長との出会いが私のターニングポイントになりました。人に興味を持って積極的に関わるようになり、喜んでもらうために工夫したり、褒めるバリエーションを増やす過程も楽しむようになりました。少しでもメンバーのモチベーションに繋がっていたら嬉しいですね。
ーー最後に、どんな人と一緒に働きたいですか?
職種に拘らず、自分自身の成長スピードを上げたい人はamptalkに向いていると思います。未知の分野に挑戦することに不安があるかもしれませんが、考えても答えが出ないことの方が多いのだから、自分の成長に繋がるのであれば何事もやってみるべきだと思います。
その点に置いてamptalkは心理的安全性が高くカバーしてくれる人ばかりなので、未経験であっても自分のやりたいことに挑戦しやすい環境だと思います。
おまけ
今回は、amptalkのFS Directorとして活躍されている兼原良太さん
に「営業を極める場」としてのamptalkの魅力についてお伺いしました。
終始和やかにインタビューさせていただきましたが、実は兼原さんは社内では「ピクさん」と呼ばれています。新卒の頃、あまりに切れ味鋭いキャラで「アイスピック」からあだ名が付いたそうです(笑)
また、兼原さんは現在、SalesZineにて寄稿をスタートしています!
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