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刈ってやる、蔓性植物と私の名勝負数え歌!(に、なるか…)➁

当団体素人目線ながら、アレチウリや葛、ヤブガラシなどの蔓性植物が他の樹木や野草、川辺の景観に与える悪影響のことを前回の記事に書きましたが、実際どうしたら少人数のボランティア活動で効率よく刈ることができるのか考えました。

電動仮払い機を千葉県から一台お借りしているのですが、蔓が巻き付くし、勢いで蜂の巣にあたってしまったりしたら、過去に2度ほど蜂に刺されて「次回は危ないよ本当に」とお医者さんに脅されている身なので何とも…なんて考えていても蔓性植物たちは伸びる一方!蜂が活動していないであろう早朝は涼しいし鎌で黙々と刈ることにしました。

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天端の両側から迫ってくる蔓たち!プロレスに例えると今にも反則攻撃を仕掛けようとリングサイドから狙っているセコンド達のよう。と、書きながらわかりにくい例えを反省。

本題にもどります、夫と2人蔓を引っぱりながら刈っていくとこんな風になってきました。

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刈って一時間後には枯れ始めるんだね。特にアレチウリはすぐに水分が抜けて変色してくるようだ。ほぼ毎朝これを続けていると天端はだいぶすっきりしたけれど法面を見ると…

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やる気を削がれるので考えない、考えない。毎年続ければいつか美しくなるさ!

迷いそうになる時、心が折れそうになる時は刈った野草を食べることにしています。今はアレチウリにはまっています。沢山の方がブログなどに書いている通り癖がなくておいしい。

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大好きなナムルにしたら毎日食べたいくらい。こんな風に続けていけばいつか美しい川の景色が見られるよね。と、心に問いかけながら本日も刈ってきます。

つづく


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