脳機能低下してるけどダンスフロアにいるべき
昨日音楽イベントで渋谷へ。
自分のような精神衰弱の人間が渋谷にいて
楽しいなんて思う訳もなく。
それでも昨夜のイベントは、
どうしても現場にいたかったのね。
本当に気持ちがぶっ壊れていたら、
狭いバーのDJイベントなんて行ける筈
ないので、まだ大丈夫みたい。
心が病られてるとはいえ、こういう本当に
好きな場所に来られなくなった時は
本当にマズい精神状態になると想像。
無理してでも這ってでも現場に行けと
自分によく似た神様のお告げが聞こえてくる。
初めて行く知り合いゼロの現場は
加齢が漂い始めた老眼集団で
パンパンの満員。
その客半分が自分も愛聴してる
音楽家や音楽評論家、イベンター連中の
フロアなんてなかなかないよね。
そんなミラーボールがグルグル回るような
場所で、どうやってこれからの
人生孤独から脱するべきか?
なんて考えに囚われている
人間そんないないよね。
だったら、現場で声掛けて同じ趣味の
仲間作りゃいいじゃんて思うでしょ?
だけど、そこから先に進めないから
現在53歳で孤独に苦しむ日々を
迎えておりますとなってる訳で。
ただ、何かがきっかけで繋がる
タイミングが目の前に転がって
くるようなことがあるのも、
人生経験長いのでわかってる。
そのタイミングはどうしても逃したくない。
そのタイミングのほとんどを
逃してきて、孤独と直面している
人間が思うことなので説得力ある筈。