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2023年イタリア滞在記(完)

さぁ、明日はイタリアへ発つ日
ということで、2023年のイタリア滞在記も完了!(とする。。)

今回はiPadを持参するので現地から更新していてたらと考えている
2024年イタリア滞在記の始まりだ

フィレンツェの空港にはNovellaとPaoloが迎えに来てくれて、その足で車で2時間ほどのカスティリオーネ・デッラ・ペスカイアという海辺の街へ行く

滞在は前回より1週間短い27日間
最初連絡したとき、「1ヶ月ないじゃない!」と言われたが「ほぼ1ヶ月」でしょ??(笑


☆夏のイタリアは避けたかったのに


もともと、前回の滞在スケジュールを決めるときに「夏なら海辺の別荘で船に乗って海で過ごせるよ」と「夏」を勧められていた

でも私は「暑いのが嫌い」
そして直射日光にちょっとでも当たりすぎると発疹が出て痛痒くなる
発疹は数日は消えなくて皮膚の表面がざらざらしてしまう

さらには「水着になりたくない」ということもあって、10月中旬から1ヶ月強のスケジュールにしたのだった

それだけど、彼らと一緒に過ごす中で「夏もきてみたい」と思えるようになって「もし手頃な航空券が確保できたら夏に戻って来るよ」と言ってしまったのだった

☆「行かない」という選択肢はない


「夏来る〜〜〜〜!!」と喜ぶNovella
 
私はあくまでも「自分の予算内でチケットが確保できれば」というスタンスでいたのだ、Novellaたちは「愛は夏に戻って来る」というスタンス(笑

帰国してすぐに翌年夏(2024年の夏)のチケットを見ると日系航空会社は片道が40万近い、欧州系航空会社でも片道20万超え 往復で40万超えるとかありえない

ということで「夏は航空券が高すぎて難しい」と連絡すると「じゃぁ、5月は?5月も良い季節よ?」という

11月に帰国して半年後にまたイタリア???
まぁ、航空券が手頃なら行くけど、と調べたら5月も高い!

そのことを伝えると「まだ時間はあるわ、私も探すから」というNovellaが送ってきた情報が「エールフランスでこれなら行けるかも」という価格、しかしよく見たら羽田からパリまでの料金(笑 パリから先どうすんの?

状況を聞いたMassimoから来た情報はトルコ航空でイスタンブール乗り換えでボローニャ着の情報で価格はなんとかなるけど、ボローニャからフィレンツェの移動や利用したことない国の空港で乗り継ぎは「かなり不安」ということで却下

というか、私が「行かない」という選択肢はないんだということに気づいた(笑

それで日系航空会社ははなから諦めて、欧州系航空会社各社のHPで時期をずらしながら「1番安い日本発とフィレンツェ発の便」を探すことに

☆KLM(オランダ航空)で予約


結局、6月中旬まで航空券代が高かった
そしてイタリア発便に関しては7月15日だけが安くて帰国便は7月15日確定とした
あとは羽田発着だと高いので成田発着

問題は6月中旬以降のいつ出発にするか、止まらない円安でユーロがさらに上がっているし、前回のようにイタリア国内旅行をするのは現地もバカンスシーズンでホテル代もハイシーズン価格になっているだろうし難しい

とはいえ、あまり長いとずっと私が家にいるのもNovellaとPaoloも流石に気疲れするのでは、ということで6月20日発で7月15日帰国の26日間(滞在としては25日)とした

気になる点は7月15日のフィレンツェ発時間が早朝6時半、2時間前に空港に着くことを考えると、Novella宅を夜中の3時半に出なければならない

だからそのことをNovellaに伝えると「帰る便の話でしょ?どうにかするから、そのスケジュールで来て!」と言われる(笑 

最悪、空港近くに前泊すればいいかということでKLMで予約したのが2023年11月15日(イタリアから帰国して3日後のことだった)

☆オプションが功を奏してJALとなる


今年4月のこと
前回のイタリアからの帰国便でパリから羽田までの機内、隣席になって知り合ったリサちゃんから連絡が来た

「JALが国際線セールしてますよ」

え?そうなの?でももうKLMで予約してるし・・・と思ったのだが、国際線セールってどのくらいで行けるの?と気になって運賃を見てしまう

そしたら、、、、KLMと変わらないではないか!が〜〜〜ん!

KLMから乗り換える?でもキャンセル料がかかるんじゃないかな?
成田初のKLMより羽田発のJALがいいよね?成田までの交通費考えたらキャンセル料かかっても乗り換える?

などなど頭の中をいろんなことが巡る
しかしこの国際セールの期間は限られているので早急に決めなければならない

自分のチケットのキャンセルについての注意書き、KLMのHPの説明を何度も確認する KLMの日本語サイトはなく現地語か英語のサイトを翻訳機能を使って読むので微妙な訳になっていて理解しづらいのだ

「クレジットカード会社手数料を除く全額が戻る」ことがわかったので、キャンセルした

これは私がKLMのチケット予約する際に最安値のスーツケース1個預入できるチケットにせず、スーツケース2個預入できるオプションチケットにしていたので、たまたま払い戻しについてほぼ全額戻ってくる内容になっていたから

いや〜助かった

1500円無駄になっても同額でJALしかも羽田発着なら迷わず変更するでしょ
7月15日の便が取れなくて帰国は7月16日の便となったが、おかげで懸念していたフィレンツェ早朝の便ではなく午後の便が取れた

今回も念のため、払い戻しがされるチケットにしたので実際にはKLMで予定した額より2万ほど高くなったが全然問題ない

そんな訳でJAL便でイタリアへ行けることになった

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