見出し画像

膣ケアとの出会い

ここ2年位は、女性に向けてセミナー講師もしておりその中で行っているテーマが【膣ケア】になります。

最近は、美容業界でも話題になっては来ていますがまだまだお膣は≪恥ずかしい≫という概念が拭えていないと感じています。


年に2回だけ期間限定の膣ケアを含んだ≪子宮オンラインサロン≫を行っています。そもそも技術者である私がなぜ膣ケア?って言ってくる人もいます。

子宮について声を大にして発信しているのは、相談をフランクに出来ないお膣・子宮について医療関係ではないもっと女性の身近な存在でなにかできないかな~と思ったのがこの活動のきっかけでした。

そもそもの膣ケアとの出会いは必然でした(笑)

会社で技術者していた時は激務過ぎて、すぐに体調を壊すのが当たり前でした。その中に婦人科通いも含まれていて…性感染症ではないけど、毎回病院に行ったりするのは大変だし、周りに相談できない違和感を感じていました。その他にも、お客様の身体を通しての違和感などを感じていました。

その違和感が積み重なって気になりだしたタイミングで、私の東洋医学の師匠が【日本のお膣】について勉強会を開いてくださいました。


そこから私のお膣の道が広がっていきました。

膣ケアだと言って≪ケアの方法≫だけを着目しても意味がないのです。生理や膣ケアや子宮のことがまだまだ発展していない日本でやり方だけを伝えても実践する人は少ないでしょう。なので私は子宮オンラインサロンを【愛の処方箋】と名付けて、実践したくなるように意識付けを行っています。


日本の良い特徴である≪つつましさ≫が生理やお膣や子宮などの話題を避けてきました。同じ女性同士である母娘でさえ話題に上がらない事もある。そうなれば、少しくらいの異変では病院に行く勇気は出ないでしょう。

また、現在産婦人科はトラブルがあるから行くところでその目的がはっきりしています。例えば、不妊の為や、妊娠の確認、ピルの処方、明らかな病気などです。しかも、産婦人科でよく聞くのは『生理痛がひどいならピル』『子供が今は必要でないなら生理のトラブルは後回し』など…中々行きにくい環境です。

友人にも話すことはできない…ってなると、どんどん嫌になる。

そんなのもったいないのです。女性にとって子宮は素晴らしい臓器でもあるし自分を顧みるためのキーポイントにもなるのです。

エステって病気は治せません。異変に気付き病気のようだ。と感じることができても治すのはドクター。ですが、病気になるのを未然に防ぐことは大の得意です。医師免許や看護師免許はない国家資格ではないからこそ、他方面での知識が必要となります。このエステティシャンの強みである沢山ある知識と子宮が結びついて私のオンラインサロンは出来ました。

お医者様よりは身近な存在で、友人たちよりは近すぎない…だから相談できることってあると思います。

私はそうなりたかった!フランクに相談してもらえるようにお膣の知識を深めたし、それが子宮オンラインに繋がってきています。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?