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わきもとさき個展「わたしはおうちのお当番」イベント 生活とリサイタル 演歌と寿司と美術のハーモニー@みどり寿司へ参加してみた!!

 2019年の個展『ひとりくらし』から4年ぶりとなるわきもとさきさんの個展『わたしはおうちのお当番』が、相模原のパープルームギャラリーで開催されています。

 前回の個展を見ていない私には、わきもとさんの作品を直に見る初めての機会となりました。

 そして7/4(火)には、わきもとさんのお父様であり演歌歌手の千葉一夫さんをお招きし、パープルームのご近所さんでお馴染み「みどり寿司」でイベント『生活とリサイタル 演歌と寿司と美術のハーモニー』が行われました。

コースの前菜。お寿司の写真は完全に撮り忘れて夢中で食べ尽くしてしまいました…。


 MCでは、お父様は千葉県銚子出身で以前は国鉄職員をされていたことや、わきもとさん自身も、東京育ちだけれど産まれは銚子の病院ということ(お母様に「産まれだけね」と突っ込まれていました)など、終始アットホームな会話が繰り広げられていました。

 現在の場所でのパープルームの活動は年内までの予定で、パープルームギャラリーでの展示も残すところあと僅かとのこと。そのため、パープルームのご近所さんであり良好な関係を結んできた「みどり寿司」とのコラボも含め、貴重な展示とイベントになったのではないでしょうか。


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【展覧会概要】
わきもとさき個展 
わたしはおうちのお当番

会期|2023.7.3(月) - 7.17(月・祝)(水曜日は休廊)
時間|15:00 - 20:00
場所|パープルームギャラリー、パープルーム1 3/4
企画|パープルーム、梅津庸一
協力|千葉一夫、みどり寿司、有限会社 ブルースカイ
パープルームギャラリー公式HP

【イベント概要】(終了)
『生活とリサイタル 演歌と寿司と美術のハーモニー』

出演|千葉一夫(わきもとの父であり演歌歌手)、わきもとさき

2023年7月4日(火)

開場|19:00~
開演|19:10~
企画|パープルーム
会場|みどり寿司


著者について
亜萌(美術家)
1993年神奈川県生まれ。
2016年明治大学文学部文学科演劇学専攻卒業。
2018-2019年度美学校『中ザワヒデキ文献研究』正規受講生。
個展
2020年『強いAI』(美学校スタジオ)
2021年『人間らしさを守る人間の会』(同上)
2023年『육우여자(牛女)』(ナミイタ)
参考記事
渡邊亜萌個展『強いAI』
渡邊亜萌「人間らしさを守る人間の会」ルポルタージュ
Twitter: @amoe1582797

レビューとレポート

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