10年前と10年後の自分に一言
#10年前の自分に言っても信じてもらえないことを言う
今日Twitterで回ってきたこのキーワードが実際にやってみると興味深かったので、もう少し詳しく考えてみました。
10年前の自分
まず、10年前何してたかと言うと、大学1年生でした。
野球部のマネージャーでした。
バイトと部活に追われる毎日を過ごしてました。
大好きだったあの人とやっと付き合えて、1ヶ月で別れた頃だと思います。
海外に興味は、あまりありませんでした。
自分よりすごく遠い、離れたところのことだと思っていました。
この10年で何があるのかを伝えてみます。
1、初海外で人生が変わるよ。
月並みな言葉ですが、本当に人生変わりました。
1年後にNZに行くけど、それ以降、海外のことしか考えられなくなるよ!
海外に行くために部活をやめてバイト掛け持ちして月に20万くらい稼ぐようになるよ!
TOEICは470から820まで半年で上がるよ!頑張ったね!
アメリカの企業に合格するけど、病気になっていけなくなるよ!
それから23歳でアメリカに1年住むよ!
一人でアメリカ横断するよ!
20カ国くらい旅するよ!
なぜか今はイタリア人と婚約してるよ!
イタリアで英語で生活してるよ!
全ての始まりは1年後のNZだよ。
2、教師になるよ。
教師になる夢は、思っている以上に簡単に叶うよ!
教員はいつでも足りてないからね!
今は中学校の教員を目指してるかもだけど、実際には高校と小学校の先生になるよ。
想像できないほどの素晴らしい出会いと、信じられないほどの苦難があるよ。自分は人を愛せないと思っていると思うけど、生徒のことは不思議と愛せるよ!こんなにもあったかい気持ちが自分の中にあったのかって思うほどだよ!
でも、本当に辛い思いもするよ。
精神を、病むよ。
それでも一生教育者でありたいって思うほど素敵な出会いはあるよ。
だから教師になったことは後悔してないよ。
3、結婚するけど離婚するよ。
結婚しちゃダメ!!!!!
と言っても仕方ないけど、一度別れた人とは結局うまくいくことはないのだということを学ぶよ。
でも意外と結婚したことは後悔してないよ。
楽しかったこともあったし、大事な犬と出会えるよ。
学んだこともあるんだよ。
4、大切な人を失うよ。
お母さんが死ぬよ。
あと3年しか一緒にいられないよ。
本当に人生で唯一の大きな後悔。
もっと優しくして、一緒にいる時間を大切にすべきだった。
10年後の自分へ
過去のことは変えられないけど、これからのことは変えられる。
10年後、どんなことをしていて、どういうことを考えていても良い。
でも、大切な人に優しくできずにお別れするほど悲しいことはないから。
それだけは絶対後悔するから、絶対に毎日を大切に生きて欲しい。
側にいてくれるその人は、10年後には隣にいないかもしれないから。
今のわたしにできること
母にできなかった分、大切な人には毎日感謝を伝えようと思います。
大切になればなるほど、一緒にいるのが当たり前になってしまって感謝を伝えるのを忘れてしまったり、恥ずかしくなっちゃったりする。
一緒にいてくれるのは当たり前なんかじゃない。いくつもの奇跡が重なった結果なのだということを忘れないように。
いつもありがとう。
いただいたサポートは大事に貯めて将来日本の教育に貢献したいと思います。本当にありがとうございます。