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わたしが生きづらさを感じる理由

学生時代は場面緘黙症、
今は社交不安障害を治療中のあもと言います。
私は、対人交流に不安と恐怖を感じます。自分に自信がなくて生きづらさを感じて生きてきました。

そんなわたしが今後不安を受け入れて生きていくために
なぜ?生きづらいのか?を考えてみました。


わたしが生きづらいのはなぜ?

場面緘黙症の後遺症


幼稚園の時からお友達や家族以外の前では話すことができない子でした。場面緘黙症という病気です。
小学校、中学校、高校、大学まで症状は続きます。

クラスメイトに苛められても言い返さず、ただ静かに、波音を立てず目立たぬように生活していました。

少しずつ緘黙は緩和していきましたが、人への恐怖は残りました。

特に相手の視線や反応を過度に気にしていました。

大人になっても人と話せない自分が情けなくて
楽しそうに生きてる人が羨ましく思っては
他人と比べてネガティブな事ばかり考えてました。

嫌われたくないから人の意見に合わせるようになり
自分は何をしたいのか?が分からなくなりました。

2020年、ストレスが溜まり抑うつ状態に。

極端に人を避けて行動するようになり、
心療内科で社交不安障害と診断されました。

人との交流が苦しくて仕方ありませんでした。


コミュニケーションに不安を感じる

学生時代に対人交流がほぼゼロだった私にとっては
基本的なコミュニケーション能力がすっぽりと抜け落ちていました。

自分が喋ると人がしらける気がする
笑い方が不自然な気がする
不快にさせたのではないか?
嫌われたのではないか?
変なやつだと思われるんじゃないか?
馴染めてないんじゃないか?

と異常なまでの不安と恐怖を感じてしまうのです。

会話中もそんなことばかり考えているので、
内容に集中できないし楽しめない。早く終わらないかなとまで考える。だから人付き合いが苦手でした。


自分を否定し続ける


対人交流に不安を感じるから避けるようになる。
余計にコミュニケーションが苦手になる。
そんな自分はダメだと否定を繰り返す。
自信がなくなり自分の意見がわからなくなる。

自分が何をしたいか?よりも
相手にどう思われるか?ばかりに気が向いてしまい。
生きづらくなってしまったように思います。



生きづらさの原因を整理してみました。
同じように悩んでいる人はいらっしゃいますか?
ここまでお読み頂きありがとうございます。


こんな風に自分と向き合うことはとても辛いですが、
生き方を変える大きな前進のように思います。

これからも記事にまとめていきたいと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします。。

あも🐥

#社交不安障害 #場面緘黙症 #生きづらい #HSP

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