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[初心者向け]アロマを試したい人はこれを見ろ!一年中使えるレシピを無料公開!

初めまして。こんにちは。現在東京で大学生をやっております サラポン と申します。

どんなもんかと始めたアロマテラピーに結構ハマり、資格を取ろうかと悩んでそうこうしているうちにだいぶ詳しくなってしまった筆者。

そこそこ使いこなせるようになってきたので、私のような全くの初心者、好奇心で試してみたい方に向けて一年中使えるレシピ、またさまざまな使い方について紹介しようと思います。

さっさとアロマ使ってみたいんだよぉ〜という方はささっと4までスクロールしてくださいね。きちんと知りたい方もいるかもしれないのでちょこっとだけ真面目に書きます。

1.アロマとは
2.おすすめな使い方3選
3.筆者イチ押しの使い方
4.一年中使えるレシピを大公開


1.アロマとは

アロマオイルとは「精油」「エッセンシャルオイル」と呼ばれ、植物の花や草、果皮、樹皮、樹脂等から香り成分を抽出したオイルのこと。想像してもらうとわかるのですが、植物からオイルを取るには非常に多くの植物が必要であるので、アロマオイルは私のような大学生には手の伸ばしにくい高価な値段で販売されていることが多いです。

ではなぜアロマが多くのオシャンティーな店やマッサージ店などのリラックスできる場所で多く使われているのでしょうか。

実は、脳の感情・本能を司る「大脳辺縁系」に五感(視覚、聴覚、触覚、味覚、嗅覚)の中で唯一、嗅覚だけが直接伝播されます。

そのため、アロマテラピーによって嗅覚に刺激を与え脳の「大脳辺縁系」に作用することで自律神経の働きが調整され、体も心も整えてくれます。これがアロマテラピーの真髄です。


2.おすすめな使い方3選

ここでは手軽にできるものから順に、使い方、またその良さについてほんとうに簡単に紹介していきたいと思います。これを読んで、え、めっちゃ簡単って思ってもらえると嬉しいです。

[補足]
1:1の割合などと抽象的な表現になっているのは人それぞれに匂いの強さの好みがあるからです。目安として参考にしてください。

■ハンカチにオイルを垂らす
ハンカチにアロマオイルを1〜2滴垂らすだけで作業は終了です。本当に自分の好きな香りをこれで探すこともできます。外出先でハンカチを出すだけで気分をリフレッシュすることができおすすめです。

筆者の体験談としましては、ハンカチを使いポッケにしまっておくと、湿気で嫌〜〜な匂いになっていることがよくあったのですが、それがすっきり解消されて最近では毎日ルンルンです。


■お湯にオイルを垂らす
コップにお湯を注いでその中にアロマオイルを2〜3滴垂らすだけです。とても簡単です。また、お風呂にアロマオイルを少し垂らすのもおすすめです。

大学生の筆者は湯船にお湯を張るのは週1くらいですが、色々な香りを気分によって使い分けています。


■香水として
香水の作り方は、無水アルコールに好きな香りのアロマオイルを加えるだけです。目安として、無水エタノール10mlにアロマオイル15〜20滴。好きにブレンドしても良し、単体で作っても良し、でいつもワクワクしながら作っています。

<補足>
なぜエタノールかというと、アロマオイルは名前の通り油なので、エタノールを使うことでアロマオイルを完全に混ぜることができるのです(・∀・)


3.筆者イチ押しの使い方


筆者イチ押しの使い方。それは

虫除け

である。

む、む、虫除け!!??と思った方もいると思います。ですが、筆者はこの虫除けの凄さを実感しています。

まず、筆者が虫除けをアロマで作ろうと思ったきっかけは家の中で殺虫剤を使いたくなかったからです。あの殺虫剤の匂いが筆者は本当に無理でした。そこで、アロマが虫除けになることを知りすぐ実践しました。

虫が嫌う香りを充満してやれば虫は入ってきません。しかもその香りは私たちにとってはとっってもいい香りです。これぞ一石二鳥ですね。

虫除け効果があると言われているアロマオイルは

レモングラス レモンユーカリ ゼラニウム シトロネラ

です。

これらを無水エタノール(水道水でもいい)に加えてルームフレグランスとして使うことで虫の侵入を防ぐ方法。これが筆者が今まで試した中で一番効果があったと感じ、また友達にも「いい匂いする」と言われました(o^^o)

一度試してみてください。


4.一年中使えるレシピ大公開


やっと、今回のメインまで来ました。春、夏、秋、冬と順番にみていきます。


春は花粉症の季節。そこでいくつか花粉症に利くレシピを紹介します。

・マスクにペパーミントを0.3滴垂らす。
(一回ティッシュにつけてそれをトントンするくらいがちょうどいい)
これによって鼻詰まりなどを緩和することができます。

・ラベンダー:ユーカリ を 1:2 の割合で。
ラベンダーには殺菌作用があり、粘膜の炎症を抑えてくれます。またユーカリには呼吸器系のトラブルに効果を発揮します。そのため、花粉症の時期だけでなく日頃から部屋で使うだけでも感染症予防につながります。


日本夏は、ジメジメしていて、汗を多くかく季節でもあります。そこでジメジメによるカビ対策と汗の匂い対策について紹介します。

・カビ対策
ティートリー:ユーカリ:レモン を 2:2:1 の割合で。

ティートリーには強い抗菌作用があり、カビの繁殖を防いでくれます。この3種類を水に加えて、スプレー容器に入れてあげるといいです。
風呂場、洗面所などカビの気になるところにシュシュっとスプレーしてあげてください。また、この中にクエン酸を少しだけ加えてあげるとレモンの力も相まって汚れ落としにも効果的です。
嫌なカビをいい香りで撃退しちゃいましょう。(*^^*)


・汗の匂い対策
ラベンダーをお風呂に5滴垂らす

汗対策の一番はやっぱりお風呂で汚れをしっかりと落とすことです。そのため、湯船に浸かることは重要です。
また、夏の季節は汗疹(あせも)ができる人も多いと思います。筆者はすぐ汗疹ができてしまいます。特にこのコロナ禍でマスクをしているため首に汗疹がたくさんできます。
ラベンダーは抗炎症作用があるため肌荒れを抑えてくれるという嬉しい効果があります。


食欲の秋、スポーツの秋と呼ばれていますが、秋は季節の変わり目なので頭痛などがよく起きる季節でもあります。そこで頭痛に利くものとスポーツ後の対応のレシピを紹介したいと思います。

・頭痛に効く
ユーカリ:ローズマリー を 1:1の割合で調合し、部屋に拡散させる。
(オイルウォーマーを使うのがベスト)

頭痛が起きた時は、横になりアロマを感じながら深呼吸すると良いです。香りが自律神経を刺激し整えてくれることで頭痛を少しずつ鎮めてくれます。


・スポーツ後の湿布がわりに。筋肉痛に効く!
(冷湿布)ユーカリ    (温湿布)ラベンダー

ユーカリには鎮痛作用と抗炎症作用があるため、まずユーカリを垂らした冷たいタオルなどを患部に当てます。
その後に、温かいタオルにラベンダーを垂らし患部に当てます。これをすることで血行がよくなり、筋肉を緩めることができます。


冬は乾燥した風、冷たい空気が体を冷やします。さらに、例年インフルエンザなどの感染症も流行してきます。そこで、肌のカサつき対策、風邪予防のレシピを紹介します。

・カサつき対策
ゼラニウムをグリセリンに加えてローションを作る。

ゼラニウムには、抗菌・抗ウイルス・皮脂バランス調整などの作用があり、スキンケアには欠かせないオイルです。また、グリセリンは保湿効果・血管拡張作用があり、肌に潤いを与えます。


・風邪予防
ラベンサラ:ローズマリー を 1;1の割合でお風呂に垂らす。

ラベンサラとローズマリーには血行促進作用・発汗・消毒作用ポカポカと体を温めてくれると同時に風邪の予防につながります。
ポカポカしたままそのまま眠りにつくと自然と深部体温が少しずつ下がっていくため質の高い睡眠を取ることができます。



はい!ここまで私の普段やっているアロマオイルの活用法、一年間のレシピを紹介してきました。

これを読んで少しでも気軽にアロマを初めてもらえると嬉しいです。

最後に2点。

1点目は、100均のものはやめておいた方がいいと思います。100均のものは100%天然成分ではなく、人工的に天然の香りに近づけている液体です。間違った使い方をすると副作用などの危険がある可能性があります。
精油、エッセンシャルオイルという名前は天然成分100%の時に使われるため、この名前がついているものをお買い求めください。

2点目は、この苦学生の私にお恵みをくださいということです。最後まで無料公開していますので買わずとも全てを見ることができますが、百均に立ち寄ってふらっと何か買う感覚で買ってくださると嬉しいです。

どうかよろしくお願いします。

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