0121_ムスリムスケボー広告

ヒジャブ、ニンジャ、古本購入

2020年1月21日

再利用不可能なゴミ

①ココナッツジュースの缶×2
アーティスト・ラン・スペースであるHOM Art Transに泊めていただく。スタジオスペースで、天井ファンのみで、クーラーのきいた部屋に比べて極上快適。どうしても冷たいものが飲みたくて、近くのセブンイレブンで缶入りのココナッツジュースを買う。

0221_HOMで寝た

いくぶん閉所恐怖症なので広い場所が落ち着く↑

②ヒジャブ×3、ニンジャ×1
なんだかんだとムスリムの友人が多いくせに、いつも自前のスカーフで四苦八苦して、マスジドで礼拝に参加する前の足洗浄などにもたもたしがちなので、これを機会にヒジャブを購入。スポッとかぶるタイプ(あんまり可愛くない)を一つと、柄のを2つ(一つは自転車柄!)。後者2つはスカーフタイプなので、中に前髪や顔周りを露出しないようにする被り物(正式名称がニンジャ)を購入。ちょっくらニンジャが私の顔に比べて小さかった。…って、買ったものをすぐゴミ扱いしたいわけではないんだけどね。でも、これもいずれゴミとなりうるよなぁと考えた。唯一のお土産だ。

③アイスコーヒーのカップ
盛り沢山な日が続いた最終日で、朝から総括したり、モール行ったり、国際交流基金のライブラリーで資料を見たりで夕方に息切れがしてきたので、一息入れるためにうかつに何も考えずにアイスコーヒーを頼んだら、テイクアウトだと思われてプラスチック・カップに注がれる。

④吸い殻
雑居ビルthe Zhongshan Buildingの一角にある、小さな古本屋、Balai Buku Rayaに行く。2008年に北海道で会ったことのあるコミュニティ・オーガナイザーAlindが運営していて、立ち寄ったついでに座り話。お茶を入れてもらって、煙草を一本巻いてもらう。フィルターがついていた。あと3時間で帰国する、このあつぬるい夕方に、砂糖を入れた紅茶と煙草でいい気分。クアラルンプールを出る前の最後に立ち寄るのに、いい場所。

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⑤"Of Comb, Powder, and Rouge"
偶然手にとったのをAlindからも勧められて購入。1992年に出版されたYeap Joo Kimの小説 "Of Comb, Powder, & Rouge"。マレー系中国人が、旧日本軍に支配されたマレー半島で…って、昨日見た変な映画とテーマがかぶる。ほんと昨日の映画では目が汚れましたので、しばらくマレーシアのことでも考えながら読もうかな。

再利用可能なゴミ

特になし

ゴミにしないで済んだもの


特になし

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