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Scrum Fest Sapporo 2022 DAY2参加記

はじめに

DAY1の参加記はこちらです。

皆さんこんにちは!amixedcolor(エイミ)です!
残念ながらDAY2は所用があったため、途中からの参戦でした。

スクラムクイズ王2022

kyon_mmさんのセッションです。クイズ大会は新潟でも行われていて、今度こそ優勝するぞー!と、僕は意気込んでいました。

今回のクイズは以下の形式で行われました。

クイズ形式 問題:画面上に表示 形式:最も早く正解を出した人が勝ち ペナルティ:後藤によるペナルティなし 回答:Discordで各自回答 カンニング:使えるものはなんでも使ってOK 優勝者:最も正解した人が優勝

一問目

"名詞"では「"名詞"、"名詞"、"名詞"」をまとめてなんと呼んでいるでしょうか?」

一問目は皆さんも考えてみてください!正解はスクロール!

答えは三本柱!問題文を全て書くと、「スクラムでは、『透明性、検査、適応』をまとめてなんと呼んでいるでしょうか?」でした。

なんと僕amixedcolorが正解できました!順調な滑り出し〜!

二問目

問題のスクショは撮れませんでしたが、4つの空欄がありました。問題で問われていたのは5つ目。スクラムで5つセットで言及されているのは…?そうです!確約!集中!公開!尊敬!勇気!と言うわけで正解は勇気。ryuzeeさんが正解しました!

三問目

_ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _。「_ _ _ _ _ _ _ _ _、_ _ _ _ _ _ _ _」_ _ _ _ _ _ _ ?

問題は上の通り。実は二問目から文字数と句読点などしかわからない状態だったんですね。8文字前後の単語が二つ並んでいます。そしてもうひとつ、それらと同種のものを問われていたのです。そう!プロダクトオーナーとスクラムマスターと…?開発者!えわさんが正解しました!

四問目

こちらも問題のスクショは撮れませんでしたが、スクラムガイドに書かれているものに対する問題でした!特徴的なのは3つの「:(コロン)」でしたが、スクラムガイドでその表現が使われているのはスプリントプランニングの部分だけ!つまり答えはスプリントプランニング!ryuzeeさんが正解しました!amixedcolorは惜しくもタッチの差で負けました…。変換が間に合わなかった😭

五問目

全くわからなかった僕ですが、なんとえわさんが秒速で正解!さすがです。強い。これでえわさんが頭一つ抜けました。以下は正解発表です!

スクラムは「経験主義」となにに基づいているでしょうか? 答え:リーン思考

六問目

こちらも問題のスクショは撮れませんでしたが、おそらく最難関の問題ではなかったでしょうか?The new new product development gameの中より、新製品開発のプロセスのTypeCの特徴として挙げられていた6つのうちの最後のひとつでした。その6つとは以下で、正解したのはまたもやえわさん!すごいです。なぜわかったのか。すごい。そしてryuzeeさんも論文名は出しておられて、惜しかったです。

  1. 不安定な状態を保つ

  2. プロジェクトチームは自ら組織化する

  3. 開発フェーズを重複させる

  4. マルチ学習

  5. 柔らかなマネジメント

  6. 学びを組織で共有する

七問目

七問目はogasawaraさんが正解!これ、「スクラム」という書籍の冒頭なんですって。検索しても出てこなかった😭

八問目

八問目はhiyasichukaさんが正解!目の前に本があって、読んでもいて、著者をあげまくっていた僕でしたが書籍名はあげていませんでした…。

「さて、困ったぞ……?」ではじまる書籍のタイトルは何?

九問目

これも書籍の書き出しでした。難しい中これが最後の問題!残念ながら後一歩のところで正解できず…。なんと4人がほぼ同時に回答していました!

結果発表

そして優勝は……えわさん!おめでとうございましたー!!優勝者には選べる47機関グッズが贈られるそうです!

アジャイルな開発の原点

そしていよいよScrum Fest Sapporo 2022も最後のセッションとなりました。最後のスピーカーはAtsushi SuzukiさんこれまでのスクラムのこれからというKiroさんのKeynoteではじまったScrum Fest Sapporo 2022は、このアジャイルな開発の原点でおわります。昨日の最後のKeynoteも最高でしたが、Scrum Fest Sapporo 2022、総じて最高なセッションで最高です(語彙力)。

鈴木さんのアジャイルの原点を話していただけるそうです。アメリカに行ったときにソフトウェア開発チームをつくるなどのミッションをもらい、まずはテストを書くことでどういったソフトウェアを作っているのかを理解しながら仕組みを作ったそうです。

スクフェス新潟ではテストの話やQAの話が多くを占めていましたが、改めてその分野について2つ気づいたことがありました。1つ目はやはりテストの重要性なのですが、2つ目は、自分はその分野をまともに学んだことや携わったことがないなということでした。そしてふと、Scrum Fest Sapporoで気づいたことや学んだことがいくつか散財していますが、まとめてみようと思いました。

2022/11/05追記:「Scrum Fest Sapporo 2022で得たものを行動にする話」を書きました。

「『POとして色々動いてくれてありがとう』『いやいや何を言ってるんだ、僕らはワンチームじゃないか』」という受け答えがあったそうです。僕はこれを聞いて、「自分達はワンチームなのだから、主体的に行動するのは当然だよ。感謝されることでもないよ。」と解釈しました。感謝すること自体を僕は大切だと思っていますが、その上で、「感謝されるまでもなく当然、ひとつのチームなのだから。」という考え方を自発的に持てることがいいな、大切だな、と思いました。ポイントは自発的に持つことなのかなと思いました。そんなチームになるにはどうすればいいのか、僕はとりあえずまずは僕がそう言う考え方を持ってみようと思いました。

クロージング

すっごく素敵なクロージング動画でしめてくれました。気になる人はぜひ、実際の動画が公開されるのでみてみてください!Scrum Fest Sapporo 2022をつくってくれた、スタッフの皆さん、スピーカーの皆さん、参加者の皆さん。本当にありがとうございました!!

来年は、新社会人1年目。品川アジャイルとしてか、運営スタッフとしてか、一般参加者としてか、もしかしたらスポンサーとしてか。なんであれ、参加したいです。次こそは現地に行きたい!

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