あとひとくち食べよう。

保育者や保護者の方は、こどもが苦手な食べ物に直面したとき

つい口にしてしまう

「あとひとくちだけ食べておしまいにしようね」

この「あとひとくち」

大人が言う「あとひとくち食べたら、、、」は簡単なことだけれども、　　　　子どもが大人に言われる「あとひとくち」はとんでもなく気が重たくなるもの。食べないと許してもらえない苦手な食べ物とにらめっこする長い時間の始まり。

どうしても苦手な食べ物。

さっき頑張って食べたのにまたひちくち食べるの！？

そんな状況での「あとひとくち食べよう」は本当に子どものためになるのか、、

それとも大人の自己満足なのか、確認することが大切です。

単なる食べず嫌いなものであれば、結果として良い方向へ進みますが、　　　　

食事で一番大切にしていきたいことは、楽しむことだと思います。

苦手な食材があれば、調理前の状態を

見て→触って→においをかいで→絵を描いてみて　など　　　　　　　　　　　段階を踏んでいき興味を持ってもらうこと。

それがさらにポジティブな印象、興味を持ってもらえれば、苦手な食材を少しずつ食べてもらえれるように変化していくのではないでしょうか！

色々試してたくさんの食べ物に触れていくことができれば良いですね☺️