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無駄なおもちゃを買わない方法①

仮面ライダー・プリキュアなどのキャラクターおもちゃ、ブロック、赤ちゃん人形、パズル、カードゲーム、ボードゲーム、ままごとセット etc

子どものおもちゃは本当にたくさんの種類があります。

子どもは自分が好きなキャラクターの物や興味がある物を全部欲しがりますが、全部を買い与えることは家庭の経済的な事情もありますし、全部を買い与えてもそれが本当に子どもにとって良いのかも難しいところです。

また、買い与えたおもちゃが1ヶ月も持たずに子どもが遊ばなくなってしまうことも珍しくはありません。

保育園でも、おもちゃは無限にあるわけではありません。ですので、先生が子どもの発達に合わせて予算内でおもちゃを買っています。

保育園の先生は、どのようにおもちゃを選んでいるのでしょう。

先生達は、子どもが長く遊べるものや、集中して遊べるものを、クラスの子どもの姿をイメージしながら、どれを買うかを選んでいます。

保護者の方も同じように、子どもが喜ぶか、長く遊べるおもちゃかを考えて買っているとは思います。

では、長く遊べるおもちゃはどんな物なのでしょうか。

保育園の部屋にあるメインのおもちゃ3つは、

①ままごと ②ブロック ③1人で遊ぶもの(絵本・パズル・お絵かき・ぬり絵など)です。

どれも、シーズンに関係なく一年中遊べるだけでなく、おもちゃを変えなくても、子どもの発達によって遊び方が変わって使えるからです。

パズル、ぬり絵は、子どもの成長に合わせて変えていく必要があるので、家庭ではたくさんの数をそろえるのは難しいかもしれませんが、お絵かきは広告の裏紙をつかったり、絵本は図書館で借りれば、お金もかからずに用意することができます。

これらのおもちゃが基本となりますが、買ったおもちゃを無駄にしない大切なことがあります!

それは、大人がそのおもちゃで遊んで、そのおもちゃの楽しさを伝えることです。

子どもが、ままごとで遊ぶのは、ママの家事を見てその真似をしたいと思うから、遊びの中で真似をして楽しんでいるのです。

これと同じで、子どもは真似をして色々なことを学ぶのです。

どんなおもちゃでも、大人がまず遊んで見せ「楽しそう」「自分もやってみたい」と子どもに思わせることが何より大切なのです。

②(おもちゃの買い方)へ続く

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