『コーチング』を売ろうとして、忙しくて稼げなかった
こんにちは、大高です。
コーチングをしている人、とても増えていますよね。ちょっとした国家なら作れそうです。私が作ろうかな。ようこそ、コーチング王国へ。
コーチは国家資格ではないので、独学でもできるし、様々なスクールから毎月たくさんの卒業生も出ています。
これからもコーチは増え続けていきます。
それは、ライバルが増えている、ということなのでしょうか。
コーチが増えたら、仕事は減る?
コーチが増えたら、価格競争が起きる?
せっかく個人でできる仕事なのに、同業者と戦いつづけないといけないなんて悲しい。
そんなヒヤヒヤした状態で暮らすなんてぜんっぜんつまらない。焦る。こわい。
でも、今のところ、そしてきっとこれからも、私はライバルと戦って勝ち抜く必要はなさそうです。
なぜなら、私は『コーチング』を売っているわけじゃないからです。
『商品』がフィールド
同じ商品を売っている人が複数いれば、それは確かにライバルかもしれません。
焼きそばの屋台のとなりに焼きそばの屋台があれば、それは確かに戦う相手になってしまいます。
ライバルっていうとなんだか、ポケモンでバトルした後にガッチリ握手!みたいな雰囲気かもしだしてます。
が、実際に仕事でライバルになってしまうと基本直接戦うことってありません。
戦うのはお客様の頭の中で、どっちがいいかな?という想像トーナメントのなかでだけ。
現実世界で殴りあったらお縄ですからね!
つまり、売り物がフィールドを決め、戦いはお客様の頭の中で起きる、ということ。
焼きそばの屋台が複数あれば焼きそばトーナメントが起こり、価格が安いからとか、量が多いからとかで勝敗が決まります。
リピーターじゃない限り味は食べてみてからしか比較できないから、お客様は『損しない』ような見てわかる要素で勝敗をつけるのです。
コーチングトーナメントに参加しない
私は、かつてコーチングトーナメントにエントリーしていました。
「コーチングを受けたい人〜」と言っていたのです。
『コーチング』という商品はちょっとした国家が作れるくらいの人間が売っているわけですから、かなり大きなトーナメント表に名前を書き加えたわけです。
『コーチング』がほしいお客様も、そのトーナメント表の全員を比較検討はさすがにできません。
だから自分にとって身近な人(属性が近いとか、たまたま見つけたとか)の中から売り手を選びます。
その時に比較される要素は多くの場合値段です。
同じ期間、同じ回数なら安い方が受けやすい。となるわけです。
しかしそうなると、コーチングの価格はどんどん下落していってしまいます。
1万円より5千円、5千円より500円の方がいい、と理論上なるわけですから。
だから私は、タダでセッションをしまくることになってしまったし、単価も一回1万円までしか上げることができませんでした。
でも、コーチングを売るほど信じてる人ならきっと、これがそんなに安価で叩き売りされるような仕事じゃないと知っているはず。
人と向き合って人生を変えるの、そんな安い体験じゃないはずです。
じゃあどうするか?
答えは簡単です。
コーチングトーナメントから降りる、だけ。
自分しかエントリーしていないトーナメントへ
私は大勢が売っている『コーチング』を売ろうとして失敗してしまいました。
でも、今私が売っているのは『大高あみのコーチング』です。これには競合はいません。
だって、私がいいって言ってくれる人にとっての私はたった一人だけだから。
コーチングを売るのではなく、私の過去の体験やそれを乗り越えた経緯や、独立してからの経験や、月収を伸ばしていった方法…
そんなのまで全部ぜんぶ惜しげも無く入れ込んだ上での、私との対話を売っているんです。
このフィールドには、私だけしかいません。だから、戦う必要がない。
唯一無二だから、価格競争にも巻き込まれません。
安ければ安い方がいい人は、私のお客様ではないから。
忙しくて貧しいのは辛かった
私は、仕事から帰宅してタダでセッションして、提案しても金額で断られたり、誰かと比較されたりするのは辛かったです。
気弱で真面目だからね。
あの頃、時間は湯水のように流れていってしまうのに、ほとんど収入にはなりませんでした。
忙しくて貧しいのは、疲れてしまうんです。
もちろん、コーチングを好きな気持ちは土台としてあるから、やっていて楽しい気持ちはありました。
なまじっか楽しいばかりに、すぐにそこから抜けられなかった、ということでもあります。
私は、あなたが大富豪でいくらでもボランティアでコーチングをしたいって人じゃないのなら、私と同じ辛さを味わってほしくありません。
ちゃんと稼いでほしい。時間を大切なお客様だけに使って、あとは自分の生活を楽しんでほしい。
稼いで時間もあれば、自分の感性に従って動ける時間も資金も増える。だからコーチングの質も自然と高まる。
自分を大切にすることが、回り回ってクライアントさんの一番の鼓舞になるという素晴らしい経験をして欲しいんです。
自分を見せて
人通りの少ない道でお店を広げても、なかなか見つけてもらうことはできません。売っているのはいい商品なのに。
コーチは人間だから、ネットが使えます。
ネットを通して、自分という人間の魅力を存分に見せていってください。
それが、人通りの多い道で自分のお店をひらくことです。
もちろん、魅力は対面の方がはやく正確に伝わります。そうできる相手がたくさんいるなら、それでもいいのかもしれません。
でも、ネットには『置いておける』利点があります。私が今やっているみたいに、考えを置いておくことができる。
対面の場合でも、それは活用できると思います。
私みたいに直接断られるのがショックな人間には、顔を合わさずに判断してもらえるのもネットの利点です。傷つくリスクを半減できる!やったー!!
自分をたっぷり見せていって、ヒヤヒヤしない安全な状態で、ちゃんと稼げて、めちゃくちゃ相手の役に立つ仕事をしてください。
そしたら早起きして会社に行って理不尽に耐えた後にタダでセッションして…みたいなことせずに済むから。
朝好きな時間に起きて、好きな物食べて、好きな人と過ごして、消耗してない自分のまま全力でセッションして。
お客様もあなたの事がだいすきで。
平和で安全で幸せ。そんな生活をしてください。どうか疲れないで。ボロボロにならないでね。
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