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自分の人生とビジネスをつくるために

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#仕事

「まずは知り合いに売った方がいいんですよね?」について答えていく

起業、最初のステップ。 よく言われる「まずは知り合いから(声をかけて売りましょう)!」的なノウハウ。 今日クライアントさんとのセッションの中で質問されたので、今の時点での私のこの「まず知り合いから理論」についてちょっと考えてみたいと思います。 なんか前に書いたような気がしないでもないんだけど、私は自分に関する記憶力がニワトリと同じくらいしかないのでわかりませんでした。 「やっぱり知り合いに声かけた方がいいのか……?」と今まさに悩んでいる方がいたら、ぜひ最後まで読んでみ

長く売れていくのに必要な、「おもしろがる」パワー

土曜の朝7時。 「ママ!これ食べていい?」 息子の声で目が覚める。 よく見ると手に持っているのは「グミつれた」という知育菓子である。 目が覚めた瞬間にすぐに思いつくほど、ワクワクしてること。大人になってからは多くないという人もいるんではないだろうか。 大人の1日はあまりにも短い。特に会社で働いている時は半年が光の速さだった。「え?もう棚卸し?先月やんなかった?」という会話を5億回した。 さて、知育菓子の話に戻るけれど、もちろんそんなもんは朝から食べない。せめて朝ご

仕事につながる発信には、向きがある。

発信には、外向きと、内向きとがある。それを意図的に使い分けすることができると、仕事につながるような動線を作りやすい。 私たちは毎日、24時間を過ごしている。その内訳はバラバラで、忙しい人も暇な人も、楽しかったと思う人も、悲しい日だったと思う人もいて。 発信は、そういう1日の一部や、これまでに過ごした日常の一部を切り取って見せていくことだ。 私は1日の大半を母親という役割で過ごしている。 子供の成長に驚き、いけないことは諭し、愛を伝える、どこにでもいる普通の母だ。 コー

幸せに、稼いでね。

発信なんて、簡単なのに。 そう思っていた時があった。 中学生の頃から、発信をするのは日常だった。いや、小学生からやっていた。 大学生の頃はアフィリエイトでも収益を出した。 ブログでランキングに載るのも、アフィリでアクセスを増やすのも、工夫が必要だった。 「読まれる」というのは、「読まれない」人たちを飛び越えることだ。 読者に出会うため工夫をするのは、当然の世界で生きてきた。 日本語的に正しいか、難しい言葉を知っているか、そういう「作文的(論文的?)能力」は大して重

「好きを仕事にする」には、考える順番がある

好きなことを、仕事に変換するにはどうしたらいいか。 それは、好きなことを直接仕事にしようとするのではなく、その過程を仕事に結びつけることなのではないかと思っている。 私はゲームが好きだ。 けれど、ゲームを作るほどの専門性は持ち合わせていない。 ゲーム配信で一攫千金を狙うほど、面白いプレイもできない。 「好きなこと」を直接仕事にしようと思うと、「ゲームも作れないし、ゲームしてるだけでも稼げない」、となる。 多くの人が「好きを仕事にできない」と悩むのは、この、直接的な「好

自分を使って、仕事を作って、稼いで暮らしたい人へ。

サービスが売れる仕組みを知って、迷わずに行動したい。 セールスを断られるのが辛いから、そこまでのハードルをなるべく低くしたい。 人間的に相性のいい方に購入してもらって、安全な関係性のなかで、仕事を作っていきたい。 自分を使って、ばっちばちに稼いで暮らしたい。 私がかつて、激しく願っていたことです。 そして、今、穏やかにやっていることです。 『なにもない高卒の事務員が、独立して、動きに制限のある臨月に120万円売り上げました。』 これは、一般的な感覚とはかけ離れたこと

時間が無い女性に、起業は無理なのか

「女性には難しいですよね……。特にわたしは、子供も小さいし。」 相談に来てくださった方が、そう呟いた。 起業したい、取った資格を活かしたい。 けれど、女性だと、頼りなく見られてしまうし、子供がいると時間をたくさん取るのも難しいし……。 そう語っていた。 わたしは、起業できるかどうか、頼りなく見えるかどうかに、性別は関係ないと思っているし、 時間がない、という部分に関しては、「だからここそ」起業というスタイルがいいと、本気で思っている。 私のクライアントさんで、会