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環境ホルモン騒動の〝今〟を知っていますか?

90年代初頭の事。
デンマークの科学者スキャケベクが数十年前に比べ、人の精子中の精子量が激減しているという報告を行い、世界中に衝撃を与えました。

これと同時期に、世界各地で魚類や両生類のオスが生殖器の発達異常を起こしている事が発見され、注目を浴びたのです。 

この世界同時多発的に起こった〝オスのメス化〟を説明するのに「環境中に放出された女性ホルモンの働きをする化学物質が原因ではないか」
という仮説が浮上。

これが環境ホルモン騒動の始まり

ネット上では今でもこの環境ホルモンについて警告を鳴らす情報で溢れています。

インスタにも投稿は1,000件を超えています。
(ざっと見たところ、まともな情報はありませんでした。)

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