見出し画像

初めてのタイ旅行🇹🇭4日目~寺と腹痛と私~

前日は朝早くから夜遅くまで遊んでいましたが、今日も5時半起きでスタートです。
私は今日がタイ観光最終日。友人たちはもう一泊します。
前日にあんまり衛生的でない外の食堂で生野菜と海鮮を食べてしまいましたが、散々気を揉んだ食あたりで目覚めることはありませんでした。よかったー。(タイトルへのフラグ)


まずはgrabでワット・ポーへ。
8時から30分間ルーシーダッドンが行われるということで是非参加してみたかった私。
ワット・ポーに着いたのが8時を少し過ぎていた上に入り口からルーシーダッドンの場所までが遠い&分かりにくい!!
焦って探す私と私の謎の熱意に引き気味の友人たち。
最後の10分弱を一緒に行うことができました。ほんのちょっとしか参加してない私にもお水の入ったペットボトルをくださりました。優しい。

こういうポーズをします。

ルーシーダッドンが終わったのでお寺の敷地内を回ります。

でーーーっかい


めちゃくちゃでかい音がしてびっくりしました。

20バーツを払って何かすること(鐘をつくとか)が多いので、20バーツ札はたくさん用意できるといいと思います。

そこから歩いて、「ブルーホエールマハーラート」へ。ここも行ってみたかったカフェ!

クジラがモチーフのカフェ

バタフライピーのラテとブレックファストのお皿を注文。

映えです。


映えです。

いわゆるお洒落カフェですが、料理もきちんと美味しい!
タイの感覚だとちょっとお高めですがたまにはよきです。

肝心のバタフライピーラテの味は…
豆乳を使っているのでしょうか?個人的にはぶっちゃけ頑張って飲み干しました!

朝からあたたかいものを飲む習慣がない私、この辺りからお腹に嫌な予感がしてきます。

どこもかしこもクジラでテンション上がる!

ここから船着き場へ。チャオプラヤー川を横断し、ワット・アルンへ向かいます!

ところでチャオプラヤー川、中学校の社会の授業で習った気がするのですが、両親は「聞いたことがない」と。
両親の勉強不足では……と思っていたらなんと昔は「メナム川」と呼ばれていたんだとか!両親もメナム川は知っていました。ちなみに「メナム」はタイ語で川という意味だそう。川川。


川の向こうにワット・アルンが見えます

船で川を渡って目的地に行くって、日本ではなかなかできない経験。テンション上がる!

さて、朝からしっかりご飯を食べてあたたかいものを飲んでたくさん動いて、私のお腹は猛烈に痛くなっていました。
食あたりとかではない、シンプルに便秘をこじらせてお腹痛くなっているやつ。
旅先って、移動が長かったり友達と同じ部屋に泊まったりで、ゆっくりトイレ行くタイミング失いがちになりますよね…。
しかもこれは長丁場のやつだ……。

ワット・アルンに着きますが私は腹痛、友人たちも暑さでそろそろバテ気味に。

可愛い三猿たち


このあと王宮にも行こうと思っていましたが、予定を繰り上げて次の目的地、マーブンクロンセンター(MBK)に向かいます。
Grabの中で腹痛の波に襲われないことを祈りつつ意図的に意識を飛ばして睡眠をとります。

MBKはお店がいっぱいのショッピングモールです。
まずはフードコートでお昼ご飯。
私は食欲皆無ですが……。

野菜と豆腐のスープ。優しい味だ……。
汁の部分だけいただきました。

いつでも綺麗なトイレがすぐそばにあるショッピングモールの環境に心から感謝しつつ、トイレを行き来しながらこの後の予定について逡巡します。

このあと、マッサージ(2時間コース)予約済みなんだよな……。

確実に無理です。無理オブ無理。
お腹触られたら終わる。

予約をしてくれた友人に心から謝り、友人たちが施術を受けている間、私は別行動でショッピングモールをうろつくことに。
タイといえばマッサージなのに…!くやしい。

タイ文字のパズル。買えばよかった。
ホームセンター的な雑貨とか、チープなおもちゃとかが売っています。
本屋さん。お土産や文房具、子ども向けの教材も売っています。

一番長く時間を過ごしたのは本屋さんかも。
タイ文字は見れば見るほど美しい。
お店のど真ん中にBL漫画のコーナーが設置されてたのもびっくりしました。「YAOI」って区分けされててさらにびっくり。文化の違いだー。

お土産を買いたかったのでスーパーへ。
異国のスーパー大好き。
パッタイの素やタイカレーの素を大量に買い込みました。家でも作るぞ!

スーパーで購入したエコバッグ。中は保冷仕様だしマチはでっかいし何よりデザインがかわいくて最高!
日本のスーパーで撮影しました。

結局、友人たちのマッサージは終わるまで3時間はかかったでしょうか。
お腹も大分良くなりましたが一度壊れたお腹は油断なりません。

もう暴れないでくれ……と願いながらGrabでホテルに戻ってシャワーを浴び、帰りの荷造りをしてパヤタイ駅へと向かいます。

友人たちとはここで解散!
再び一人旅のスタートです!
帰りは7時間のトランジットがあります。
どうなることやら……。


現在無職ゆえ、サポートを頂けると大変ありがたいです!