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1つ目のわたしのターニングポイント

あの選択をしたから
というテーマで書くにあたって、自分の分岐点となったであろういろんな出来事を思い出したが
中学校の部活選び
これがおそらく1つ目のターニングポイントだったとおもう。

わたしは吹奏楽部を選んだ。
このときの選択が、今の私に繋がっている気がする

親には驚かれ、いそがしくなるけど大丈夫なのかと言われる 小学生の頃あまり外に出ず過ごしていた私をみていたから驚いたのだろう。
部活体験では、ピアノの経験しかなかったわたしは、どの楽器も出来なかった。大体の人は小学校での経験者だったのですでに置いていかれていた
でもピアノの経験があったのでそれはアドバンテージではあった。

そして予想通り、夏休みや冬休みも、ほぼ毎日部活動があり多忙になった。
顧問はうざすぎて大嫌いだった。

でも、3年の先輩たちのことが大好きで部活に参加していた。

2年になり3年の先輩たちが引退したあと
わたしは執行部に選ばれた
每日顧問に練習メニューを昼休みに聞きに行って、なぜか每日何かしらのことで怒鳴られる。
ここで人の話を聞き流す術を習得する。
ストレス耐性もかなりついた。

この部活に入っていなければ、何を言われても動じないマイペースなわたしはいなかったと思う。

そして、今は楽器は演奏していないが、音楽をきくといろんなことを感じられる
この間きいたオーケストラの演奏会にて、高校の時に演奏した曲をやっていて、懐かしい気持ちになったし、この子達は演奏がうまいなーと感じたり、なにより音楽は国は関係ないんだなーと思ったり。

何気なく日々選択しているが、のちの人生に影響を与えていて、それらは全てリンクしている
それは良いものも悪いものもあるだろうが、全てポジティブに働いているはずで
人生を豊かにしているのだろう

選択に恐れを感じずに每日を過ごしたい。

#あの選択をしたから


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