ネガ、ポジ、ハイブリッド?
会話をしていると、いろいろな人がいるなと思います
私の話に、ネガティブ(否定的に)に反応してくる人
「え~ そうじゃないんじゃない!」
「そんなの ダメだよ!」
ということばで まず会話をつなごうとすることが多い人
ある意味、私(相手)の話をよく聴いて、その話の中の辻褄の合わないことや自分の考え、知識との違いをまず指摘したいのかもしれません
逆に、私の話にやたらポジティブ(肯定的)に反応する人もいます
「そうそう ワタシもそう思う!」
「それ、いいよねぇ~!」
と口にする
私が「あまりおいしくないな」と思うモノにも
「これっ、おいしい!!」と口に入れた瞬間にオーバーアクションで言われると、
「コイツ 味覚あるのかな?」
と思ってしまいます
この人、本当に私の言っていることや考えを理解しようとしているのかな?とも疑ってしまいます
あまりネガティブなことばかり言う人と会話していると、だんだんこちらも疲れてきて、相手の言うこと(その内容もネガティブな話)にだけ適当に相槌を打つようになってしまいます
自分が相手のネガティブワールドの渦の中に引き込まれてしまい、自分もネガティブな話が愉しくなってきたら要注意だと思います
話がポジティブ過ぎる人も、だんだん相手の言うことを信じられなくなるし、この人にとって私との会話はどうでもよいのかな?と勘ぐってしまいます
どちらかというと、ポジティブワールドで会話を愉しみたいけれど、
ときどきスパイシーなことを正直に言い合えればよいです
ネガティブな話をポジティブに会話できるのがスパイシーですかね
ポジティブな雰囲気でときどきネガティブな内容の会話も入れる
そんなハイブリッドな会話が愉しいと私は思います