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自分で治す卵巣嚢腫(のうしゅ)~1年経過後~

去年、こちらの記事を書いてから現状報告をしていなかったので、メモ的に経過を残しておきたい。

血液検査の腫瘍マーカーで悪性かどうかを判断するケースが多いのだが、

卵巣嚢腫の場合、3種類の数値で経過観察する。

ちなみに、腫瘍マーカーは、通常の健康診断の血液検査では測れないので、婦人科に行く必要がある。

検査結果は以下の通り。

2020/7/20

CEA  21.1、 CA125  4456.4、CA19-9  4540.1

2020/8/27

CEA  11.5、 CA125  1519.3、CA19-9  2264.9

2020/11/18

CEA  3.1、 CA125  263.0、CA19-9  613.0

2021/4/21

CEA  1.8、 CA125  18.8、CA19-9  17.6

2021/9/1

CEA  2.2、 CA125  30.8、CA19-9  21.2


ちなみに、CEAは5.0以下CA125は35以下CA19-9は37.0以下ならば、正常だそうだ。

漢方薬(金不換王、田七人参が入っている)と無農薬のにんじんジュースを3ヶ月飲んだのは、かなり効果があったのだと思う。

8月から11月の数値の下がり具合に驚いた。

しかし、漢方薬は1か月分で3万円と高額だったので、今もローンに苦しんでいる。あと、1年くらいはかかるのかな。

そういえば、自由診療も高額だったし、PET/CTは保険適用だったが、同じくらいの値段はしたな。

その後は、青汁、尿を1日いっぱいは飲み、ナチュラル・ハイジーンの教えを守るように気を付けている。(朝は果物と青汁、昼や夜は生野菜をボウル1杯くらい食べるなど)

とは言っても、お菓子はついつい食べてしまうのだが。

パンをほぼまったく、肉や乳製品もほぼまったく食べなくなったのは継続している。

食べたいという意欲も、ほぼ湧かない。

足つぼマットは、週に3から4回くらい、20分踏んでいるが、裸療法は3ヶ月で挫折してしまった。

あと、有酸素運動として、買い物や図書館に行くついでのママチャリサイクリングは、週に2回ほど行っている。

これは体内の血流をうながすのにも効いている。体調がイマイチだな、という時も、サイクリング後は体がすっきりする。

卵巣嚢腫の経過観察は、数ヶ月に1回の血液検査と超音波、半年か1年に1回のMRIのみ。

5月のMRIの結果では、卵巣嚢腫は10cmから4cmくらいに縮んでいた。

あと、昔は低体温(35.8か35.9度)だったのだが、ナチュラル・ハイジーンの影響か、現在は平均体温が36.5度くらいになっている。

体温が高めな程、免疫力はアップするそうなので、良いことづくめだ。

ちなみに、外で働くことを辞めてから便秘とは縁遠かったが、尿療法をはじめて、タイミングを逃さなければ、本当にスルッと出るようになった。

その前は、食べる炭を食べていて、こちらも効いていたと思うけれど、それ以上かもしれない。

それ以外に、重曹とクエン酸を水で割ったものを、週に数回飲んでいる。

本を読んではいないのだが、この本に興味をひかれたので。

とりあえず、口に入れるものに注意して、なるべくストレスを感じず(要介護1で認知症の母を自宅で仕事しながら、1人で面倒を見ている)、気分転換(たまに歌うたったり、口笛吹いたり、自転車乗ったり、海外ドラマ見たり)をしながら過ごせば、必ず良くなると信じている。

(ちなみに、自分で治すと信じることも病気を治す上で重要なようだ)

今も手術したほうが良いと言われることがあるが、卵巣嚢腫はあっても、体は自由に動かせるし、かなり健康なので、時間はかかっても、この方法でやっていくつもりだ。

自分が病気だということを気にしないのも、重要かもしれない。


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