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思考がもたらす影響

皆さんこんにちは。

最近あったかくなってきて私は以前、朝散歩を習慣化していたのですが、

冬の間は寒いし、朝起きれないしで、出来ませんでした😩

でも、また朝のお散歩が習慣となってきそうです🎶

朝、天気がいい時に、太陽の光を浴びながら歩くの気持ちいいですよ!

1日の自然からのエネルギーチャージになります!!

またこの朝散歩がもたらす最高の効果もここに書いていこうと思います。


さて今日は、

『思考や意識で効果が変わる』

ですが、、、

これはトレーニングに関してのお話です。


私は日頃、トレーニングを見ていて、ある日、部活動を頑張っている

学生のデッドリフトを見る機会がありました。(以降→DLで表示)

DL中、学生が→「あれ?なんか今日は腰が痛いです」

この学生、以前DLで胸椎を意識し始め、記録が上がって好調な学生さんでした。

私は→「お!どうした?」

と聞きながら頭の中でグルグルと思考が動きました。

私の頭の中↓

「ん?フォームは悪くないぞ?」
「適切な所に力入ってるぞ?」
「腰椎も前傾しすぎていないし」

「今日はお腹の力抜けてるのかな?」
「柔軟性なくて、お尻固まってない?腸腰筋か?」「練習中に腰痛かったのかな?」「今日は単に筋が疲れてる?」

「部活している時は?」
「普段は?」「日常生活は?」と質問攻め 笑

なので自分が選手をしていた時の記憶をさかのぼった。

腰が痛いことなんて何回も経験していたからなんとなーく、これかな?

ということを、学生さんに伝えた。

そうすると、学生は「あ、痛く無いです」と言いました。

本人もビックリしてて最後笑っていましたけど笑笑


私が何を伝えたかというのは、

『意識』 です。


私は学生に

「意識をお尻と太ももの裏に持っていこうか!」

「DLをしている時、お尻と太ももの後ろを使っているんだー。っていう意識をしながら引いてこようか」

だけでした。

私もこの経験ありました。

少し気を抜いて動作を行い、
一度痛めたところに意識がいくと、痛みがインプットされている所

そこばっかりに注意がいく。

「痛いだろうな。」の前提で動作をするから

「やっぱり痛いな」と当然痛みが発生する。

体の痛みって、いろんな原因あるけど、

自分の思い込みっていう可能性もあるんですよね。

人って面白いですよね。
まさに、思考は現実化する。ですよね。

身体がだるいと思ったら本当にダルくなるし

その背景にはダルくなると好都合な理由もあったりしますよね。

選手って気付いていないだけで、この思い込み結構多い気もする。

私の場合は股関節。

私は力がなくて、
脚が弱すぎると監督、コーチ、
私の試合や練習を見た、海外の選手にまでも言われていました。

大学3年生の時に、脚を強くしたいと我流でスクワットを追い込み股関節を負傷。

そこから

ずっと股関節の痛みが絶対治らなかったんです。

治らなかった理由は1つだけじゃないですが、

私の場合、股関節が痛いのが好都合だったのかもと

引退した今気づきました。

私にはもっと出来る。出来ないのは股関節が痛いからだ。

股関節が治ればもっと出来る。
股関節の痛みさえなければ、脚だって強化できてもっと強くなれる。


でもこの股関節、治らないから仕方がない。

周りに何言われても、股関節が痛いから仕方ないと。

出来ない理由があったから、苦しかったけど
結果が出ない時に言い訳できるから楽だったのかなと。

自分に可能性を残しておきたかったのです。

これは引退した今だから認められること。

選手をしている時は、こういう記事を見たとしても絶対認めないだろうと思います。

今回の記事で私が伝えたかったことは、思考で操れる・操られるということです。

この記事を読んでくれている人が、何かスポーツをされていて、
原因不明や、慢性の怪我で色々な治療やトレーニングを試したけどなかなか治らないという方は、今の自分の思考と向き合ってみては?

スポーツしていない方も体の痛みや日々の自分のあんまり良くない習慣などの背景に
好都合な理由はないですか?

自分自身と向き合うことは時にはキツイこともあるし、認めたくないこともある。

でも前に進みたいと思うなら無理無い程度から少しづつ、突破していくことが第1。

あなたの明るい未来を願っています。

楽しく体を動かし人生をハッピーにしていきましょう!!

今回は長々とお付き合いいただきありがとうございました!!

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