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コロナとバナナと世界平和

下書き放置が増えてきたので、今回は半月以上前に書こうとした記事の焼き直し。

連日新型コロナウイルスのニュースを見ない日はない。
ブログにコロナの件は書くまいと思って来たけれど、この記事を下書きしたよりも大分前に描いた絵を思い出した為、コロナに触れる。
今となっては事態は深刻だけれど、如何ともし難いこの閉塞感なんとかならないかと、若干お気楽な文章になるかもしれないのであしからず。

「バナナを食べるとコロナに感染する」!?

1月下旬に出回ったらしい「バナナを食べるとコロナに感染する」という噂。すぐにデマだと言うことも広がったけれど、ちょっと笑えた。
新型コロナウイルスについて、1月の日本ではまだ全国的にピンときていなかったから、店頭には普通にバナナは並んでいたなぁ。

それでいたずら描きの絵を描いた。
でもあまり気に入らなくてボツとなり忘れていた。
で、数日経って前澤社長のバスキアを見かけて、ふざけてまた描く。
その絵は次回にでもアップしようか、いらない?そうよね。

アンディ・ウォーホル氏はジャン=ミシェル・バスキア氏とも交流があった事をご存知の方も多いだろう。
でも今回はウォーホルやバスキアの話も別の機会で。

今日はボリュームが多いから、さっき作ったこの画像でお茶を濁す。

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私達のコロナと言ったらこれ。
勿論バナナじゃなくライムとかレモンだけれど。ショットバー営っていた時代、コロナビールには随分稼がせてもらった。
今、コロナビールの会社は大変だろうなぁ。

前澤社長のTwitterで気になった3つの話題

そんなさなかでも、相変わらずTwitter上では前澤社長が奇抜なキャンペーン(?)で皆を楽しませている。プライベートジェットの沖縄旅行の落札価格には驚いたけれど、コロナ騒ぎで決行できるんだろうか?

それはさておきリプの数が恐ろしく多くてとても入り込めないし読みきれないが、言いたい放題な人たちがワイワイしてて面白い。
当のご本人はどんな風に感じているんだろうか。全部読めるてるのかな?

とりわけ「100万くれ」的なのが多いけれど、会ったこともないのに言えちゃうのは前澤社長の人徳なのかフォロワーの世代のせいなのか?
おそらくZOZOの顧客が大半だろう。

その中でも「【求む】十人の起業家!!」をTwitterで拡散したリプの中に、気になった話題が3つあった。もとのnote記事は以下。

1つ目はどの人のリプなのか忘れてしまったけれど、キンコン西野氏の以下の記事を紹介していたので読んでみた。

キンコン西野氏については、アーティストとしては凄い!と思っている。
でも記事を読んだ印象は、私の考えと合ってるような合ってないような.....中途半端な気持ち。
後味は「偏ってるし勘ぐってるし目線がイヤ」という、決して良いとは言えないものだった。

すると、noteにこんな記事を見つけて、思わず「スキ」を付けた私。

近い意見を見つけてしまったので「今回のアイデアって新しくて奇抜だからいいわけじゃなく、ビジネスなんだから需要がなくてはいけないっ!て言いたいし、西野さんは『東京五輪のマスコットキャラ』がお気に召さないみたいだし、自分のサロンの宣伝しちゃってるし.....」などと思った私は嫌なオンナかな??

2つ目は、以下のリプに対して前澤社長がちょっとだけくいさがっていて驚いたが、人間らしくて少し可愛かった。

3つ目は社長本人の以下のツイート。前澤氏がつぶやいたボヤキとも言えるこのツイートに彼の気持ちや目的が込められている気がした。

私の場合、起業して30年以上になる瀕死の事業をたたまずにここまで来てしまった身。
新規起業に優しい今の御時世が羨ましい。

会社とは名ばかりで、いつまでも待遇は従業員よりも低かった上に従業員の小間使いみたいな不甲斐ない役員だったが、やっていける間はやりがいも少しは有って続けられた。
いや続ける以外に選択肢がなかったのかもしれない。

...末端にいる大概の中小企業はもしかしたらそんなものかも。

でも世間では「ブラック企業」という言葉が飛び交っているから、辞めて起業する人がたくさんいるのかと思っていた。

一方でブラック従業員というものが存在するらしいけれど、そうさせてしまうのは上司の責任!と今の我が代表は言う。

そこで「起業マインド」についてググってみたら、少し古いけれど以下の記事が参考になった。

*偶然ライターさんが、私が病気になる前に(NET上だけだけれど)知り合った方だったので、なんだか嬉しく、探したらnoteにも居た!

前澤社長の行動は奇行か計算か?

ところで、前澤社長の毎回人を驚かせる行動の目指すところは何なんだろう。

バズってる、例えば「100万円のお年玉!」といった企画は、私としては「すしざんまいのマグロのせり価格」に似てると思ってる。

材料費としてだけ考えると大赤字だけれど、あの規模の企業なら広告宣伝費と考えると安いし、ブランディングの効果も見込める。
「豊洲の初セリ」なんて一回きりだったから、「マグロが3億円!」は確かに破格だけれど、この上ない効果が有ったに違いない。

それを税金対策のように言う人もいるけれど、その3億も受け取る側は随分費用や税金を払うので、間接的に社会に還元され納税も充分されている。
「品がない」どころか大したものだ。

さらに、お客様も普段どおりの値段なのに特別なマグロだと感じて美味しいだろう。単なる「広告宣伝費で落としている」に留まらないのであっぱれだ。
商人(アキンド)はお金を回してなんぼだから、正解なのだと思う。

前澤氏の場合も、お金の使いかたを遊びのように言われているけれど、何も考えていないはずはないだろう。

前にもリンクした記事だけれど最後の方

変な話ですが、お金をなくすために、もっとお金を持たなくてはならないと思っています。

これは、現実の社会システムの中で戦ってきたからこそ言えるのだろう。
彼が言っている「世界平和」を本当に目指しているなら応援したいものだ。
映画のロケ弁作るとか、お金以外でねw。

世間の要望とトイレットペーパーで世界平和は今日もまとまらず

前澤社長には「100万円配るならコロナ対策に寄与せよ」という人もいたけれど、そんなの政府の仕事よね。前澤社長は多くの税金を払って来ただろうし、だいたいコロナは今まだお金でどうにかできない。
保身ばかりに時間を割いていないで、スピード感もって対策や法律を現状にベネフィットさせて!偉い人達。

おっと、私としたことが時事ネタも避ける方針だった。そうだ、デマの話だ。デマといえばトイレットペーパー。
私の住んでるところはまさに生産地。
なのに一時は全く売り場の棚から消えていた。
昨日あたりは入荷されていたが、いつもより2~3割高値で売られているじゃないか!(ToT)

そんな私は、子供の頃にオイルショック(昭和のトイレットペーパーが無くなった騒動)を経験した世代だと告白しておこう。

新型コロナウイルスは神が人類に与えた試練ならば、やはり「世界平和」の視点で切り抜けるしかないでしょ。
簡単にはかなわないにしても、「世界平和」は誰しも願うことだから、恥ずかしがらずに言ってみたい言葉だ。

気がつけば3000文字に迫ってる。俺(私)の話は長い のか??また長くなって半分持ち越す。
それでは、今日の眠りも穏やかに!

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