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愚痴が出るのはあなたのせいじゃない。環境のせいであると気づいてステップアップする。

一生懸命、野心を持って、今を全速力、全開で駆け抜けていても
どうしても阻まれたり、足止めを喰らって待たなきゃいけなかったりする。

誰が悪いってわけでもないが思い通りにいかずストレスを溜める時もあると思う。


これはこいつが嫌いだとかそう言う事ではない。

ただただ悔しいのだ。

一生懸命でみんなと仲良くそしてリーダシップを図りたい、
または自分のペースで仕事をこなして結果を出したい。

十人十色の目標がある。

しかし皆、コップから水が溢れるように愚痴やフラストレーションを吐き出してしまう。

多くの教養書には
本人に言えないのであれば、言ってはいけないと言っているし、
それを読んだ人たちはストレートに受けとり努力するが
禁煙、禁酒くらい難しい事だと思う。

なぜなら現場がそうさせているからであなたは悪くない。
と私は思う。


例えば貧しい地域では空腹を忘れるためにシンナーを吸う。
そしてただただ働く、盗む、暴力を振るう。
がデフォルトで存在していたりする。

かなり極端話ではあるが

それは彼らがやりたいのではなく環境がそうさせているのだと思う。


だからと言って未熟なんじゃなくてその環境にいるからと言って
愚痴を言いまくっていいのではなくて

そこから移動する努力をしなければいけない。

例えば部署の移動。

転職。

企業。

など思いつくものはいとまが無いが
それを知って動いていかないとその負のループを回っていくことになるだろう。

今のままじゃダメだと思うなら
何かのアクションを起こさなくてはいけない。

なんだか体操競技の平均台を会ういているような気分にもなる。

でもそれが基本だと思っていたら隣に平均台を歩いている人間に出会えるはずだ。

繰り返し言うが、

愚痴を言ってしまうのは環境のせいであるとは思うが

その環境を飛び出すのはあなたの勇気に他ならない。

勿論怖い、安定感を感じないから。


本来、それが普通なのだと感じたら愚痴など存在しないんじゃ無いかと思う。

そんなことやってる暇がないから。


これがイキイキと生きていくための気づきポイント。

そう思っていて、動ける人間がいくらいるのか。

私はそっちの人間になりたいと思う。



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