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さよなら花粉症

花粉症という言葉がない頃から悩まされて約50年。
通っていた中学校が広く大きな木が沢山あって春になると小さな花が咲く。そうすると鼻がぐずぐず風邪の症状の様になる。あと冷たい空気に当たってもぐずぐず。
それからずっと花粉症・アレルギー性鼻炎。
昔は良い薬もなく鼻水止めると眠くなってしまうから、滅多に飲めない。症状が出ると憂鬱な状態で集中するのも難しかった。メントールの飴で凌いだりしていた。
症状が凄く悪化したのは、現在の住まいに転居してから。
くしゃみ鼻水なんて症状以外に顔も赤く腫れて痒い。手腕も痒い。お化粧した方が花粉が顔に直接付かないからしたいけど、痒くなって出来ない。お医者さんにかかったら、ひどい症状だから点滴を受けることになり落ち着いた。まさか点滴するとは思っていなかった。
今住んでいる地域は杉花粉が凄く多い地域だそう…看護師さんか薬剤師さんに聞いてガッカリ。それからは早めの投薬で凌いできた。春の気持ちの良い季節の楽しみも減ってしまい、ガーデニングも苦手になってしまった。
何年か過ぎ症状が出ない時期もあったので安心していたけれど、そんなに簡単に対策なく治る訳もなく、ここ数年、春は寝ていても鼻が詰まって苦しくて目覚めていた。

それが偶然に治す行動…食生活を始めていた。
勘違いでふるさと納税で頼んだ新米が20キロも届いた。半分の10キロだと思っていた。その直ぐ後に従兄弟からも新米10キロ貰った(有難い)。
さて、2人暮らしでどうしよう…少しはお裾分けしたけれど。亡母の部屋の空の冷蔵庫に米を保管して、どんどん消費しなくては。朝ごはんをパン食から米食に変え、そしてほぼ3食米食に変えた。
秋も少し花粉症があったけど症状無し。年が明けてそろそろ花粉症が出たら嫌だなと思っていた。今年は暖かいから早そうだし。
ところが全然大丈夫。何の症状も出ない。
そんな中、吉野敏明先生を知り、自分がグルテン不耐性だったのを知った。アレルギーと違って検査で測れるものではないそうです。

この話をほか方のnote記事にコメントで書いたら「新しい体を作る料理」たかせさと美・著をご紹介いただいた。グルテン・白砂糖フリーの本です。
‘さっちぃさん‘ありがとう。あと外食はエスニック料理をおすすめされた。フォーとかライスペーパーとか。

小麦粉、パンもパスタもピザも大好きだった。それより、花粉症がない生活の方がはるかに良い。
餃子も大好きで米粉の皮を見つけて〇。
花粉症無くなって、睡眠の質が上がり疲れにくくなり、良いことづくめ。
グルテン不耐性は免疫異常起こすからリューマチ等も引き起こすそう。

亡父はパーキンソン病だったから、グルテン不耐性だったのだろう。花粉症でもあった。

もし悩んでいたら試して欲しい。

読んで頂きありがとうございました🫶



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