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承認し続ける、だけでいいのか?

amiのとっても元気な子どもたち。

10月になったし
気持ち良い季節だし

tata を飛び出してお出かけする?

「ピクニックでもしようか?!」と

メンバーと話して…

急遽、企画した「 おでかけami 」。


amiメンバーだけじゃなく

市内・市外から

総勢10組の親子が、大井戸公園に集合しました!

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いやぁ、、集合場所が公園でよかった…(笑)



みんなそれぞれに遊んだり

スタッフたけちゃんの秘密兵器

スラックライン・ハンモックなど

が公園の木々にセットされて

まるで、秘密基地のように…♡

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これには

子どもも大人も

かなりテンション上がってました!!


みんなで一緒に食べるご飯とおしゃべり…

休憩もそこそこに

また、それぞれが公園に散っていき、ひたすら遊ぶ。


最後はこの公園の名物、「すべり台」。

子どもの間で誰が言い出したのか

みんなで手をつないで一斉に滑る姿を見た時は

ウルウルしてしまった。

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不登校で外に出られない・出ることがしんどい子も

たくさんいる中、amiの子どもたちはきっと元気な方ではある。


何度も滑っては、のぼり、手をつなぎ、また滑る…

を満面の笑顔で繰り返す子どもたちを見て


やっぱり、子どもたち同士

「繋がりたい」という想いがあるんだ、

ということに気づいたと同時に

「きっとこの子たちは大丈夫だ!」と

私の中で自問してたことが

またひとつ、確信に変わった瞬間でした。


承認してるだけで、いいだろうか?


amiのはじまりの頃

元気がなかったり、どこか遠慮がちな子どもたち。

その子どもたちが心を開いてくれるように

”ただひたすら存在を認める”をしてきたわけですが…



果たして、それだけでいいのか??
何か、もっと成長を促すことができるのでは?

欲張りな私は

もう少しどうにかできないかなぁと、ずっと思っていて。


今回のおでかけamiは

私の中でその問いに対する”答え”を

見つけることができたかな、と感じています。



承認は、大前提。

子どもが”安心”を感じてくれて

「その先へ!」と思ったとき

やっぱり必要なのは

子供達がたくさん周りにいて空間を共に過ごせる環境

だな、と思うのです。


今回の滑り台のように

大人があれこれサポートしなくても、子どもたちは勝手に

「もっとみんなと遊びたい!」「もっとこんなことしたい!」

と自ら何かを掴んでいこうとするんだな…と。


承認 × 他者 × 自然。


まとめるとまず、大前提は

”ぼく・わたしはこのままでいいんだ”

と感じられる環境を作ってあげること。


家庭内はもちろん、

その他に1つでも2つでもそんな環境で

他者の存在に触れること。


その存在と交流するときの

キッカケとして”自然の中”で過ごすこと。


この3つの要素がとても重要だな!!


と思ったので、記録を兼ね記事にしました。


ということで、大好評だったので


おでかけami 第2弾 開催決定です!

【おでかけami 第2弾!!】

日時:10月25日(火) 10:30 - 15:30(途中参加・退出オールOK!)
参加費:無料(ですが、ご寄付大歓迎です!)
場所:大井戸公園(阪急武庫之荘駅から徒歩5分ほど)
持ち物:お弁当・水筒・レジャーシート・おやつ・遊び道具
お申込方法:不要 直接公園へお越しください^^


皆さんのご参加、お待ちしております♡

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最後までお読みいただきありがとうございました!



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