自分の人生は自分のもの
最近、人事関連の書籍を読んだ。「ジョブ型」に関する書籍である。
要旨を簡単に言うと、
・旧来の日本企業は新卒一括採用で「就社」し、一社で仕事人生を終えることが多い。若いうちは意気揚々と仕事に励むが、自身の出来ることが見え始める中高年になると会社へのぶら下がりが出始めて、仕事力が落ちていく
・一方ジョブ型は「就職」であり、企業と個人が対等な契約関係。自身のキャリアは自分のもの、企業側は必要な時に必要な人材を雇うことが出来る。
というものだ。
日本企業においてこの移行が進むのか