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[働き方7]一番重要なのは時間の確保

こんにちは。ないとばーどです。
2020年6月26日金曜日、雲が多いけど晴れ間が出ている夕方

晴れると急に暑くなりますね。湿度も高いので窓を開けるとムンムンしてます。

さて、自分で働き方を変えちゃいましょう!というお話の途中でした。

前回のステップ:
1. 頭の中にある「自分がやりたいこと」を、なぜそうしたいかと一緒に文字にする
2. 配分可能な時間を見つけるために、どういう生活をしているかを書き出す(毎日のタイムスケジュールをラフに書きだす)

今日は2の続き、時間の確保についてです。

自分がやりたいことに、1日のうち何時間使えるでしょうか。

会社員のシングルで親の介護や子供の世話がない場合

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おそらく会社員のシングルで、親の介護や子供の世話がない場合、結構な時間を捻出できると思います。朝早起きして出勤前の1-2時間、帰宅後の2-3時間。

会社員のシングルで働き方を変えたい場合のポイントは2つ。

・早起きする
・会社の人との付き合い方を変える(定時で会社を出る)

会社で同僚や上司と飲みに行くというお付き合いは、とにかく無くしてしまいましょう。ちょっと用事がある、親の世話しないといけなくなっちゃって、(適当な資格の名前を言って)勉強するから、とか、とにかく理由を付けて断ります。

どうしても断れないようであれば、3回に1回は参加しないくらいのところからはじめて、だんだんフェードアウト。おすすめはばっさり断ることですけれども。

定時上がりが18時だったとすると、帰宅に1.5時間、夕食に30分として、20時30分くらいからは自分の時間として確保できると思います。

また朝は5時起きすると、9時出社を逆算すると、通勤に1.5時間、朝食に30分として、さらに余裕を見て6時30分に家を出るとして1時間ちょっと時間が確保できます。

いわゆる朝活ですね。

朝活は5月から6月くらいにスタートするのに適しています。太陽の昇る時間が早くなり場所によりますが5時には空が明るくなるので、目覚める理由があります。さわやかな朝の空気の中で1時間でも思い切り集中できる時間を作りましょう。

問題は家族がいる人。そして子供や親の介護がある人。

会社員で理解のないパートナーがいたり親の介護や子供の世話がある場合

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会社員で、働き方を変えるということに理解のないパートナーがいたり親の介護や子供の世話がある場合、大変です。時間取れないですよね。

こちらの都合を無視して呼ばれることは日常茶飯事。突発的な下の世話に駆り出されたり、大惨事を発見して後片付けに終われたり。パートナーと家事をシェアできなかったり。

わかります。

この場合、もし出勤している人であれば、朝家を出る時間、夜家に帰る前の時間、30分でもいいのでどこか外で時間を確保しましょう。自宅での時間を確保することが難しいかもしれませんが、通勤の時間にかこつけて自分の時間を家の外で確保するしかありません。

あとは余計なストレスをかけてくるパートナーをどこかへ出かけさせてしまうとか(笑)

もちろん会社の人との飲みなど、会社外での付き合いは一切やめます。すごくお世話になった人の送別会など、どうしても行っておいたほうがよい時だけ参加します。

いずれにしても、生活サイクルの中でできるだけ時間を絞り出します。効率的にできるところを見つけ省力化して、できるだけ自由になるまとまった時間を確保します。

週にやる洗濯の回数を減らしてもいいかもしれません。掃除のやり方を変えて、掃除にかかる時間が減るようにうまくやってもいいでしょう。

目標に向けた活動をするための時間を確保することは、目標達成へ向けて一番重要だと私は思います。


ちょっと長くなってしまいました。
次回以降は、次のようなテーマで話を進めていきます。

・自分がやりたいこと=目標、なぜそうしたいか=目標へ向かう理由・意味づけ
・目標に到達するために小さなステップに分解する
・小さなステップを達成するために使う時間を決める



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