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自分のライフスタイルは自らの手でしか作れない

こんばんは。ないとばーどです。
2020年7月12日日曜日、急に雨が降ってきた夕方

東京都内の新型コロナウイルス新規感染者が200人を超え続け、再度一都三県に休業要請を出すかも、なんて話になっているようですね。

緊急事態宣言前の生活スタイルに戻したらこうなることは容易に予想できていたはずなのに、一部の企業があっという間にリモートワークを取りやめ、通勤電車の混雑はもとに戻りつつありました。

もちろん小売業などのお店に立たないといけない人も多数復帰されていたとは思いますが、ツイッターを見ていると、一応なんとかやっていたリモートワークを取りやめ職場復帰を宣言した会社がそれなりにあることがわかります。

東京都は歌舞伎町や池袋の飲み屋街の店舗を悪者にしてますが、それでも新規感染者の半分は感染経路が不明ということなので、明らかにリモートワークを取りやめた会社幹部にも今回の原因の一端があると思います。

私が働き方についてのnoteを書き始めた一番の理由は、自分の生き方を他人に委ねていいんでしょうか?という単純な疑問からです。

人の人生を預かっているということへの思慮が足りない経営者や役職者たちに意見できず、言うがままに働き自分の時間を削がれ、そのうち会社に文句を言うだけで自分の頭でどうしていくべきかを考えられない人を少しでも減らせたらという思いがあります。


自分の頭で考えるということは、会社との距離を少しおいて自分でプランBを持てるということは、誰かに従属することから離れ、家族に何かがあったときに対応できる能力を持つことでもあります。

せっかくの命です。自分のため、身近な人のため、誰かの私腹を肥やすための、誰かの寂しさを埋めてあげるための、仕事という名の時間の無駄遣いだけに使ってほしくないなと思います。

直接の上司、その上の管理者、経営者、その人たちに売上目標以外の哲学がその仕事に対してあるでしょうか。あるとしたらその哲学に共感できるでしょうか。

本当はこれをやりたい、という自分自身の目標が、放っておかれていたりしないでしょうか。

この人のケアにもっと時間を使いたいという欲求は実現できているでしょうか。またそれだけではなく自分の時間が確保できているでしょうか。

どこでどういった仕事をするか、それはライフスタイルを考えることでもあります。

ただのその辺のおじさんが書くnoteですが、誰かの気づきのヒントとなって、一人でも自分自身を大切にすることに時間を割けるよう生活を変えることができたなら、とても嬉しく思います。

ちょっと記事を上げる間隔が開いてしまったので、一連のnoteを書く意図について、あらためてまとめてみました。

今日はこの辺で終わりにします。また次の記事でお会いしましょう!


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