空々ロク。

小説を書いたりイラストを描いたりしています。 一次創作、二次創作(テニプリ/ヒロアカ)…

空々ロク。

小説を書いたりイラストを描いたりしています。 一次創作、二次創作(テニプリ/ヒロアカ)ごちゃまぜ( *´︶`*)

最近の記事

LINE絵文字「推しが好きすぎてしんどい。」

新作LINE絵文字「推しが好きすぎてしんどい。」をリリースしました( ˙꒳​˙ ) 推しが好きすぎてしんどい動物たちです(・∀・) 推し活のお供に🫶 宜しくお願いいたします(⁎ᴗ͈ˬᴗ͈⁎)

    • ☆デザフェス59お品書き☆

      5/18(土)デザフェス59お品書きです🎉 推し活グッズやフレークシール等賑やかなラインナップ🌈 是非遊びに来てください✩°。 ⸜(* ॑ ॑* )⸝ 宜しくお願いいたします(⁎ᴗ͈ˬᴗ͈⁎)

      • LINE絵文字「おばけ双子うさぎ。」

        新作LINE絵文字「おばけ双子うさぎ。」をリリースしました( ˶'ᵕ'˶) オリキャラのおばけな双子のうさぎさん🐰 シンプル可愛い絵文字です(((o(*゚▽゚*)o))) 宜しくお願いいたします(⁎ᴗ͈ˬᴗ͈⁎)

        • LINEスタンプ「推し活☆ロゼット」

          新作LINEスタンプ「推し活☆ロゼット」をリリースしました(*^^*)推し色で選べる全8種🌈 LINE上での画像加工にも使えます✨ 販売先はこちら⬇️

        LINE絵文字「推しが好きすぎてしんどい。」

          LINE着せかえ「ドット絵の国のアリス。」

          新作LINE着せかえ「ドット絵の国のアリス。」をリリースしました✩°。⋆⸜(* ॑꒳ ॑* )⸝ 「不思議の国のアリス」の世界をドット絵で表現しました! 宜しくお願いいたします(⁎ᴗ͈ˬᴗ͈⁎)

          LINE着せかえ「ドット絵の国のアリス。」

          【月寿】休日。

          🖋300字小説🖋 【越知月光×毛利寿三郎】 「休日。」 休日、1人で出掛けると月光さんの好きそうな猫のぬいぐるみを見掛けた。 (今度月光さんと一緒に買いに来よかな) 帰ってすぐに誘うと決めた。 休日、1人で出掛けると毛利に似合いそうな洋服を見掛けた。 (帰ったら誘ってみるか) その日は早々に切り上げた。 「月光さん!今度の休日一緒に行きたいとこあるんやけど」 「奇遇だな。俺もお前と行きたい場所がある」 「え!ほんまでっか?」 話してみれば同じようなことを考えていて。 「

          【月寿】休日。

          【荼毘爆】オレンジ色。

          🖋300字小説🖋 【荼毘×爆豪勝己】 「オレンジ色。」 この頃オレンジ色の物を見ると爆豪の姿が浮かぶ。 爆豪の持ち物がオレンジ色ばかりだからだ。 (何か買っていってやるか) 確か書類を入れるクリアケースを欲しがっていた気がする。 文房具屋で派手なオレンジ色のクリアケースを買って帰り、早速爆豪にプレゼントした。 「欲しかったやつだ。ありがとな」 「やっぱりお前に似合うぜ、オレンジは」 「まぁな。似合うから好きなのかもしれねェし」 「いいことじゃねぇか」 部屋を見渡せばオレンジ

          【荼毘爆】オレンジ色。

          【リョガ種】赤バラ。

          🖋300字小説🖋 【越前リョーガ×種ヶ島修二】 「赤バラ。」 バラの花束をプレゼントするのはベタな気もする。 それでもそれを選んだのは修二が好きそうだと思ったからだ。 スマホで検索するとバラの本数で意味が違うと書かれていた。 「んー……」 悩んだ結果、3本のバラを購入する。 家に戻ると修二は「おかえりー!」と俺の元へ飛んできた。 「ただいま。これ、プレゼント」 「え、何もない日やのに。バラの花束なんて情熱的やなぁ。おーきに☆」 受け取ってニッコリと笑った修二は「3本ってそう

          【リョガ種】赤バラ。

          【月寿】運命。

          🖋300字小説🖋 【越知月光×毛利寿三郎】 「運命。」 今まで運命なんてものを信じたことはなかった。 自分の人生は何となく進んでいくものだと思っていたし、それでいいと思っていた。 平凡で平坦で何事もなく──それなりに楽しく過ごせればいいと。 けれど彼に出会って初めて運命というものを感じてしまった。 「信じられへんわ」 自分のことを負かせた相手に惚れてしまうなんて有り得ない。 そう思ってみても恋心は膨らむばかりだった。 「……はぁ、幸せや」 彼のことを考えればそれだけで幸せで

          【月寿】運命。

          【荼毘爆】初デート。

          🖋300字小説🖋 【荼毘×爆豪勝己】 「初デート。」 「初デート」は甘いものではなかった。 付き合ってすぐ「デートしようぜ」と提案した俺に爆豪が「ンなら俺の相手しろや」と返してきたからだ。 出掛けた先は人気のない拓けた場所。 そこで爆豪は遠慮なく俺に爆撃を繰り返した。 「随分乱暴な愛情表現だな」 「こンぐらい耐えられねェようなら俺の隣に並べねェかんな」 「ククッ……それはすげぇやる気出る煽り文句だな」 爆撃を回避し、蒼炎を繰り出す。 「お前の隣に並べんのは俺しかいねぇってこ

          【荼毘爆】初デート。

          【リョガ種】ゲーム。

          🖋300字小説🖋 【越前リョーガ×種ヶ島修二】 「ゲーム。」 最近修二はゲームにハマっている。 パズルゲームのようでケリがつく度に一喜一憂していた。 「お、上手くいったわ☆」 今は勝ったらしい。 俺の肩に凭れながら嬉しそうに笑っている。 「良かったじゃねぇか。お前が喜んでるの見れるのは俺も嬉しいぜ」 「ほんま?俺が構わんから暇しとるかと思ったわ」 「そんなことねぇよ。隣にいるし、お前が笑ってりゃ充分」 修二はポイッとソファにスマホを捨て、俺に抱き着いてきた。 「そんな嬉しい

          【リョガ種】ゲーム。

          LINE着せかえ「ナルトとかまぼこ。」

          新作LINE着せかえ「ナルトとかまぼこ。」をリリースしました(*^^*) ナルトとかまぼこの美味しそうな着せかえ🍥 ふんわり可愛いデザインにしました! 宜しくお願いいたします(⁎ᴗ͈ˬᴗ͈⁎)

          LINE着せかえ「ナルトとかまぼこ。」

          【月寿】過去、現在。

          🖋300字小説🖋 【越知月光×毛利寿三郎】 「過去、現在。」 初めて毛利と出会ったのは試合をした時だった。 完膚なきまでに叩きのめした自覚はある。 けれど次に合宿所で出会った時、毛利はへらりと笑って言った。 「おかげで目ぇ覚めましたわ。ありがとうございました」 「そうか。それは良かった」 「これから俺もここでお世話になるんでよろしゅう頼んます」 笑顔なのに目だけは笑っていない。 いつか俺を倒すつもりだということはよく分かった。 「あぁ。よろしく」 あの頃のことを思い出す。

          【月寿】過去、現在。

          LINE着せかえ「おばけ双子うさぎ。」

          新作LINE着せかえ「おばけ双子うさぎ。」をリリースしました⸜(๑⃙⃘'꒳'๑⃙⃘)⸝⋆* オリジナルキャラクターのおばけな双子のうさぎさん(U。・×・。U) 白黒メインにドット絵でデザインしました✨ 宜しくお願いいたします(⁎ᴗ͈ˬᴗ͈⁎)

          LINE着せかえ「おばけ双子うさぎ。」

          【荼毘爆】合鍵。

          🖋300字小説🖋 【荼毘×爆豪勝己】 「合鍵。」 荼毘から合鍵を貰った。 「好きな時に家来ていいぜ」 そう言っていたけれど1度も使えずにいた。 (いねぇ時に行っても意味ねェしな) 誰もいない部屋を訪れる理由がない。 けれど今日は初めて使うことにした。 昨日から連絡がつかないからだ。 ガチャ、と鍵を差し込んで回す。 当然ドアは難なく開く。 「おー、来た来た」 「はァ?元気じゃねェか。何で連絡返さねェんだよ」 「お前に来て欲しかったからだ」 ククッと笑った荼毘を見て大きな溜息を

          【荼毘爆】合鍵。

          【リョガ種】ツバサ。

          🖋300字小説🖋 【越前リョーガ×種ヶ島修二】 「ツバサ。」 リョーガの背中にツバサが生えているような気がする時がある。 それは大きくて白くて──まるで天使の羽根のような。 「どうした?」 「リョーガって天使なのかもしれへんな」 「何言ってんだ。面白ぇ奴」 いつかそのツバサを広げて何処か遠くへ行ってしまうのかもしれない。 そう思うと寂しくなってしまって。 「あと変なこと考えてんじゃねぇぞ。修二はよくそういう顔すっから」 多分、俺は悲しい顔をしていた。 だからリョーガは大きく

          【リョガ種】ツバサ。