【リョガ種】アイスコーヒー。

🖋300字小説🖋
【越前リョーガ×種ヶ島修二】
「アイスコーヒー。」

デート中、カフェに立ち寄る。
席に着いてメニューをリョーガの方に向けた。
「何飲む?」
「アイスコーヒーで」
「お、珍しい。オレンジジュースやないんや」
「ここに来るまでにオレンジ食ったからな」
「確かに食っとったな。俺もアイスコーヒーにしよ」
注文したアイスコーヒーが運ばれてくる。
リョーガはブラックのまま飲み始めた。
「苦っ」
「そりゃそうやろ。そのまま飲むんも珍しいな。今日のリョーガは珍しいことばっかりや」
「飽きねぇだろ?」
「まぁな。いつも楽しませてくれておーきに☆」
ガムシロを入れたアイスコーヒーを飲み込む。
やっぱりリョーガのことが大好きだと思いながら。

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